《ねぎめにまつわるエトセトラetc》
【3月17日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=159円21銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:46,946.41(+387.94)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:12759.5(+1.5)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:5.7905(+0.076)
④金:4994(-58.5)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤93.5(-5.21)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:2080円
②ロンドン午後:ー
③N.Y.:2090円
※ニューヨーク為替引値(円)
159.06-159.07(0.65円高ー0.68円高)
【3月16日:昨日の状況】
※国内銅建値2110円(3月16日より-40円)
《ねぎめにまつわるエトセトラetc》
※X社が、A社とB社の間に入り、取次ぎをする商売の場合、X社の立ち回りは重要です。
実際にあったある取引を参考に値決めの難しさについて話します。
買い手:B社が800円/kg(以降単位は全て円/kg)で買う荷物を、X社が口銭として10円
を差し引き、売り手:A社に790円と知らせる。X社はA社から買いB社に売る取引。
B社買値:800円
A社売値:790円
X社:10円
※取引が始まった当初は、B社も荷物が欲しいし、A社も荷物が売りたいので、比較的
容易に取引が決まります。「まあ一度やってみましょう」の精神であります。
※ところが商売が継続してくると、必ずと言っていいほどA社のもとに、795円で買い
たいと申し出る、X社の競合C社が現れます。A社は当然1円でも高く売りたいのでその
旨をX社に相談し「他社が795円出しているからせめて同じ価格795円で買って欲しい」
と申し出ます。
※ここでX社の腕の見せ所です。もちろんそれをそのままB社に伝え、B社が買値を5円
値上げして805円にしてくれれば、ことは簡単です。X社は同じように口銭10円を得た
上、A社の希望価格795円を叶えることもできます。(また相場が上げ下げを繰り返す
ため、5円程度は誤差の範囲であったりして、簡単に受け入れられることもある。)
B社買値:805円
A社売値:795円
X社:10円
※問題はB社が買値の上げを受け入れてくれなかった場合です。X社は身銭を切って、
口銭の5円を一度は放出しA社の希望価格を受け入れることにします。(たまにこの身
銭を切ることを嫌がる商社・ブローカーもいますが、・笑)
B社買値:800円
A社売値:795円
X社:5円
※さらに問題は事態か更に進み、A社の希望価格が更に5円上がり、希望価格が800円と
なった場合です。X社はなけなしの口銭5円を放出することは出来ません。何せ口銭=
利益0では、商売自体をやらない方がマシですから、その旨をB社に相談します。もし
800円の買値を1円でも上げなければこの商売はなくなりますと、宣言するわけです。
※ところが頑ななB社はやはり800円の買値を上げない為、結局この商売は続かず
終わってしまいます。
※さて、この話の後日談です。取引がなくなってから暫くしてB社が「あの取引は、
また出来ませんか?!」とX社に相談してきました。X社があれだけ値上げ要請に応じ
ないと取引は続かないと警告したにも関わらず、値上げをしなかったB社が、取引が
なくなってから、またやりたい!と言ってきたわけです。
※X社は今更A社に値上げしますとも言えず、この商売の再開は叶いませんでした。
値決めに関して、B社にあまりにもセンスがないな〜という話です(荷物が欲しい
なら、僅かでも値上げに応じておけばよかった・・・)。
おまけ:
本日のタイトル◯◯にまつわるエトセトラ、と聞いて、パフィーを思い出したYOUは
必ず“オーバー50“です。蟹食べ行こう!♩
以上