《銅スクラップ4−6価格交渉》
【3月13日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=159円35銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:46,677.85(-739.42)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:12896.5(+46)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:5.8245(0)
④金:5115.8(0)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤95.73(+8.48)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:2110円
②ロンドン午後:ー
③N.Y.:2100円
※ニューヨーク為替引値(円)
159.33-159.36(0.39円安-0.4円安)
【3月12日:昨日の状況】
※国内銅建値2150円(3月11日より+30円)
《銅スクラップ4−6価格交渉》
銅スクラップ4−6月長契
一部増量要請も問屋慎重
4ー6月期の銅スクラップの長期契約交渉が始まった。既に一部の伸銅メーカーは
銅系ウワ物の増量要請を行ったが、原料問屋は市中の発生薄を踏まえて納入枠の
拡大に慎重姿勢を示す。契約条件の面では現状、年明けから銅地金プレミアム
上昇分が加算された銅建値ベースに比べ、ロンドン金属取引所(LME)相場ベース
は割安になっている。LMEベースで長契を結ぶ原料問屋にとっては、価格差解消の
ための条件引き上げが最大の焦点となりそうだ。
《2026/03/12 日刊産業新聞 添付》
※2026年1月5日、今年最初のブログネタは(HPよりアーカイブで検索可)、JX社
発表の国内銅建値計算、プレミアムをいくらで計算するか?でした。
LME X 為替 +premium=国内銅建値のpremium部分、昨年までは40〜45円/kg
程度で計算してきたと思われますが(あくまでJX社独自)、銅鉱山ー銅製錬ー銅需要家
の価格交渉が大幅に上がり、現在は80円〜90円で計算していると思われます。
※それに伴い【1】銅建値ベースと【2】LMEベースで、同じピカ線でも、メーカー
の購入価格が大幅に変わってしまうという話です。
※年が明けて直ぐ今年の1−3月は、各社様子見であったものが、4−6月の交渉からは
本格的にその価格是正をどうすべきか?各メーカーが調整をしていると思われます。
※LMEベースの価格計算式を使用するメーカーは、放っておくと建値ベースの価格
計算式を使用するメーカーに荷物が流れてしまうし、そもそも荷物を納める問屋側
から不満が出るでしょう。
※それでも価格計算式自体を一度上げれば、その後下げるのは難しく、メーカーと
しては慎重になるのでしょう。 しかも荷物は欲しい状況であるからなおさらか?
【Photoひとこと 3/12 日刊産業新聞より】

以上