6月16日 相場情報

お客様各位


【6月16日:‪今朝の状況】


※為替(ドル/円):1ドル=107円36銭【‪08:00現在】
※N.Y.ダウ:25763(+157)

※銅LMEセツルメント
 ①午前売: 5646(-139.5)

 ②午後売: 5689
COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス
 ③銅:2.5685(-0.033)
 ④金:1720.3(-9)
 ⑤原油:37.12(+0.86)
※ニューヨーク為替引値
 107.31-107.34

※本日時点予想計算値:国内銅建値
 ①ロンドン午前:650円
 ②ロンドン午後:660円
 ③N.Y.:650円

【6月15日:昨日の状況】

※国内銅建値670円(6月11日より+10円)

 

 《チョウケイ》

※と言っても、ラオウのことではありません(←という発想が古い)。
長期契約のこと。
※一般的に、1−3月、4−6月、7−9月、10−12月、と、四半期(クオーター)に分けて契約するのが

一般的でしょうか?
※銅系を製造するメーカーに対して、第3四半期

(7−9月)の価格交渉を、6月後半、つまり、これ

からするという方も、沢山、おられると思います。

※斯く言う弊社、4ー6月に行った「売りの契約」

を、7月以降どうすべきか?頭を悩ませております。

※弊社が製造する銅ナゲットは、国内メーカーに

販売するか、海外けに輸出するか、二つのルートが

あるのですが、問題はどちらが良い条件か(=販売

価格が高いか)?ではありません。
※昨今の発生薄から、この間、原料を安定的に調達

出来るか?に不安あり、果たしてどの程度、先行し

た売り契約すべきかを迷っているという話です。

※一方で、弊社の仕入先とは、弊社への販売(弊社への仕入)について、この7−9月は、長期契約不可と

なりました。
※つまり、弊社が売り先に対して持つ供給不安、仕入先お客様も同様に弊社に対して、供給不安に

思っているということ。
※この夏の原料調達およびそれに伴う供給責任、苦労しそうな気がします。

 

※雑線(湘南ヤード持込):【6月15日現在】
【1】ワイヤーハーネス:210円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):190円前後賞
【3】雑線・一般(42ー43%):160円前後
【4】雑線B :70-120円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
以上