7月12日 相場情報

お客様各位

 

【7月12日:今朝の状況】

 

※為替(ドル/円):1ドル=108円47銭【07:00現在】

※N.Y.ダウ:27088(+227)

【Alert】NYダウは終値で初めて27,000台を付け、過去最高値を更新した。

※銅LMEセツルメント

①午前売:5925(+62.5)

②午後売:5925

COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)

③銅:2.6825(-0.0105)

金:1404.3(-5.8)

※ニューヨーク為替引値(円)108.48-108.5

※本日時点予想計算値:国内銅建値

①ロンドン午前:690円

②ロンドン午後:  690円

③N.Y.:690円

 

【7月11日:昨日の状況】

 

※国内銅建値690円(7月11日より+10円)

 

 《中国レポートより》

※なるべく「一次情報(小生が直接見聞きし考えた内容)」を掲載したいと考えてます。二次情報=コピペは、やっぱりつまらないので。

※ですが、ごめんなさい、今日は定期的に頂くレポートよりコピペです。

 

「米関税で世界貿易急変、中国勢東南アジアへ」

※米中貿易戦争の激化で、中国企業の東南アジア投資が急増している。

※中国からベトナムへの新規投資額は1月~5月20日までの間で15.6億ドル(1700億円)に達し、前年同期比5.6倍(韓国は10億ドル、日本は7億ドル)。

ベトナムは中国に地理的に近く、人件費も安いため代替地として選ばれている。

※タイでは1月~3月、中国からの直接投資は前年同期比2倍292億バーツ(1000億円)。

※フィリピンではドゥテルテ大統領政権になり、対中関係が改善~《中略》

※中国「世界の工場」の地位が揺らぎつつある。中国上場企業のうち2018年以降、海外移転や生産拡大を実施、表明した企業は20社を超える、家電や家具といった現行の制裁関税の対象だけでなく、制裁拡大を見据える企業も増えている

(貿易戦争の長期化が避けられないとみて、生産体制の抜本的再編に踏み切る中国企業が増えている)。

 

※我等が非鉄業界も、全く同じ傾向ですね。

※アルミ、銅を溶解する企業は「中国+東南アジア」を基本体制にし、生産量は中国減、東南アジア増としている。

※取引先であるアルミ合金メーカー怡球集団(ye-chiu  http://www.yechiu.com/jp/about.php

などその典型で、軸足をマレーシアに移しているようです。

 

※雑線(湘南ヤード持込):【7月11日現在】

【1】ワイヤーハーネス:220円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):195円前後【3】雑線・一般(42ー43%):165円前後

【4】雑線B :70-120円 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】