5月8日 相場情報

お客様各位

 

 

相場情報の配信が遅れておりまして、大変、申し訳ありません。

(令和最初から、つまづきました。情けない。)

 

小生の携帯電話の状況が悪く、通常の配信が出来ておりません。

当面、分かる範囲で情報を流します。ご了承ください。

(電話・LINEなどは通常通り使えており、お問合せ頂けます)

 

 

以下、連休明けの情報を列挙します(メール・ブログとも)

 

(相場)

※国内銅建値は760円→740円(5/7付)

※連休中、LMEの数値も下がり、為替も円高ドル安が進みました。

※一時、730円レベルまで下がる瞬間もありましたが、5/6時点の欧米市場ではともに少し回復、740円の水準となった。

 

(トピック)

※この間のトピックとしては、米国の対中報復関税に関するトランプ大統領のコメントがありました。 

※但し、いつもの(ハッタリ?)交渉のネタとマーケットは判断、株価などの下落は限定的。

※いずれにしても5/8から行われる米中交渉の結果を様子見するムード。

 

(雑線・価格など@マレーシア)

※被覆線くずなど輸出向け商品に関しては、相場通りの下げ。雑線単価は、5円~10円、連休前より下がってます。

※問題は主力のマレーシア。 連休前から始まった当局の管理・検査、が、厳しく、「各客先が新規契約に後ろ向き」

※弊社としても、積極的に買いにくい状況。購入自体はしてますが。。

 

(銅くず@中国)

※中国の動向も気になる処です。

※6類の輸入(銅くず)に関して、7月からの新規制が徐々に分かってきました。

※5月末より登録作業が始まることは決定、中国メーカー各社もライセンスは取得出来ると確信してます。

(弊社中国売り先メーカー:談)。

※但し、5月末~7月までの、たった2ヶ月で本当に手元に迄ライセンスが来るか?が、心配で、今後「買いを控える可能性あり」

※6月末までに中国に到着しない荷物を買うと、中国の港で様々な延滞料金が発生する為、実際にライセンスを取得するまで、輸入を様子見する意向。

6月以降の買い方に若干不安。

※中国が一時的にでも銅くずを買わないと、欧米のバーチクリフ(二号銅)が市場に溢れます。

また、マレーシアのナゲット加工業者も出来たナゲットが中国に売れない為、雑線の買いを控える可能性あり。

 

以上