4月16日 相場情報

【4月16日:今朝の状況】

 

※為替(ドル/円):1ドル=111円96銭【07:20現在】

※N.Y.ダウ:26384(-27)

※銅

LMEセツルメント

①午前売:6456(-34)

②午後売:6440.5

※銅

COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)

③銅 :2.934(-0.012)

金 : 1286.8(-3.8)

※ニューヨーク為替引値(円)

112.03-112.04

※本日時点予想計算値:国内銅建値

①ロンドン午前:770円  ②ロンドン午後:770円 ③N.Y.:770円

 

【4月15日:昨日の状況】

 

国内銅建値  760円(4月11日より-10円)

 

Tiger is back》

※中国がスクラップ7類輸入を2018年年末で止めてから、3ヶ月余りが過ぎました。

※その後、A:日本国内でトランスや配電盤を解体したり、B:雑線は東南アジアに輸出したりと、代替ルートがあるアイテムについては、

結局、中国が無くても平気ジャン!!ということになってます。

※国内流通価格こそ下がりましたが、その下がった価格で売買するだけの話で、(1)処理出来ない物が滞留したり、(2)そこら辺に捨てられたりということもありません

(シュレッター業者が、捨てれるゴミに相当する量しか、破砕処理出来ないという問題は多少ありますが)。

※一方で、代替ルートがなくて困っているアイテムも、多々あります。

※輸出屋、特に電線クズを扱う立場からすると、ジョイント(ボルコン=電線の接続部分)がそれで、ビニールテープが熱で溶けて絡まったり、コネクター部分が刃を傷めたりする為、ナゲット処理に向きません。

※中国で手作業解体するのが打ってつけでしたが、今は不可。東南アジアルートでも、手作業解体が確立されていません。

※同様に吊り線、車のラジエター(プラ・鉄付き)、真鍮鉄付きなども行き場がなく、China is back が望まれるアイテムです。

 

※おまけ:タイトルについて。タイガーの復活劇を、ジャック=ニクラウスに絡め、原稿に書こうと試みましたが、全く思いつかず。。。

とりあえず、小生、月曜朝3時からLIVEで見て大泣きでした。

 

※雑線(湘南ヤード持込):【4月15日現在】

【1】 ワイヤーハーネス:240円前後

【2】 雑線エフケーブル(VVF):220円前後

【3】 雑線・一般(42ー43%):190円前後

【4】 雑線B :90-140円

【5】 家電線 :付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】

【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】

以上