9月14日 相場情報

お客様各位

【9月14日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=111円89銭【06:40現在】

※N.Y.ダウ:26145(+147)
※N.Y.金:1208.20(-2.70)
※N.Y.原油:68.59(-1.78)
※LME銅($/t) 現物
午前:5991.0(+100.0)
午後:6010.0
※NYC銅(¢/lb)9月:266.45(+0.60)
※LМE銅相場状況前半は中国が米国による新たな貿易協議開催の提案を歓迎すると表明したことが好感され上昇も、後半は戻り売りに押され値を消した。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:720円、ロンドン午後:720円、N.Y.:700円

【9月13日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:710円(9月13日+10円)
※上海先物取引所 : 9月48620(+760)
リーマンショック10年 ?》
※昨日〜今朝テレビで、リーマンショックから10年という報道を多く見かけました。
※もしかして知らない人、あと知っていても忘れた人の為、簡単にググると、
リーマンショック
2008年9月15日に、アメリ投資銀行リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの経営破綻を端に、連鎖的に世界規模で起きた金融危機
となります。
※要は2007年までにサブプライムローンで膨らんだアメリカ住宅バブルが一気に崩壊、世界的な株価暴落が起きた。
例:日経平均株価
2008年、9/12 終値12,214円→10/28 終値6,994円
※さて我々非鉄金属スクラップ業界ではどんな影響があったか?
※銅建値は2008年7月平均954.0円→2009年1月平均338.9円と、「約半年」で「約3分の1」となりました。
※なので、弊社が持っていた在庫も理論上は3分の1、1億円の在庫があれば、半年でそれが3,000万円程度になってしまい、含み損は7,000万という感じです。
※そのとき起こった様々なドラマは、明日のメール&ブログをご覧下さい。
(つづく)
おまけ:リーマンショックは完全な和製英語出川哲朗アメリカで初めてのお使いをした場合、「the financial crisis of 2008」と言わないと通じません。「リーマン、リーマン、バンク、ダメ、NO!」とか言いそう。

※雑線(湘南ヤード持込:【9月13日現在】
【1】 雑線エフケーブル:200-210円
【2】 雑線・一般:170-180円
【3】 雑線B :60-100円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上