4月26日 相場情報

お客様各位

【4月26日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=109円35銭【06:55現在】
※N.Y.ダウ:24083(+59)
※N.Y.金:1322.80(-10.20)
※N.Y.原油:68.05(+0.35)
※LME銅($/t) 現物
午前:6960.5(-26.5)
午後:6947.5
※NYC銅(¢/lb)4月:313.20(-0.65)
※LМE銅相場概況
この日は目立った手掛かり材料がなく、狭いレンジ内の動きに終始した。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:810円、ロンドン午後:810円、N.Y.:800円

【4月25日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:800円(4月25日+10円)
※上海先物取引所 4月 51490(+210)
※牛丼の吉野家が新たに「焼き鯖定食」を発売するそうです。
※なんでも牛丼屋各チェーンは、四月から値上げラッシュ、一杯の価格は、松屋320円、すき家350円。
吉野家は一杯380円で値上げはしないものの、収益アップ、集客効果を狙い、焼き鯖定食を導入するらしいです。
※問題はここからで、そもそも牛丼屋各チェーンの値上げの原因、米国産牛バラ肉を中国が買い占めてしまい、日本向けの価格が高騰している為だとか。
※おいおい中国いい加減にしろよ!と思ったのは小生だけではないはず。
※さて、なんでこんな話をするかと言えば、中国の銅系メーカー各社、最近は、頻繁に弊社へコンタクトを取って来ます。
※昨日も1社来社、今日も1社面談という具合(弊社は、そんなに大量の銅系スクラップ=中国通関6類、を扱っている訳ではないのですが・・)。
※要は、バラ肉を大量買い付けしたように、銅系スクラップも買い漁りたい。中国政府に因る7類輸入の実質制限の影響もあり、銅系スクラップ=6類の買い付けを加速させている。
※今後、中国の銅系メーカーと、日本の銅系メーカーが、原料を取り合うようなことになるのでしょうか?
※雑線(湘南ヤード持込:【4月25日現在】
【1】 雑線エフケーブル:215-225円
【2】 雑線・一般:175-185円
【3】 雑線B :75-110円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上