8月18日 相場情報

御客様各位

【8月18日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=109円50銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ:21750(-274)
※N.Y.金:1292.40(+9.50)
※N.Y.原油:47.09(+0.31)
※LME銅($/t) 現物
午前:6460.0(+27.0)
午後:6452.0
※NYC銅(¢/lb)
7月:293.80(-1.65)
※LME銅相場
大統領の経済政策運営への不透明感が強まり、利益確定の売りが優勢となった。

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:750円、ロンドン午後:750円、N.Y.:760円

【8月17日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:750円(8月17日より+10円)
※上海先物取引所 9月51110(+1120)
※さて日本のお盆休み明け、中国の状況です。
※お伝えの通り、2018年末でスクラップ7類(雑品・雑線を含む)が輸入禁止措置となることに特に変更なし。
※ところが足下、日本→中国のスクラップ輸出(=中国の輸入)は、ふつう〜〜に続いております。
※在中国(天津地区)バイヤー、目下の心配はラインセンスの更新。それも8月15日に更新予定であったものが、予定通り出来ていません。
※このまま更新不可だと2017年末どころか、9月だか、10月だかには荷物を買えなくなります。
※もっと言ってしまうと、aライセンス切れで既に買っていない会社、b通関が厳格で半年以上買っていない会社、もあります。
※因って、弊社としての購入capacityが大変少ない状況です。
※同じ中国でも、x台州向けの雑品が継続されており、またy香港経由でのコンテナも止まっていません。その為、日本にいると大変分かり辛い処です。
※価格水準について。売買とは別に単純な相場の話をすると、中国内銅相場は上がっています。が、為替の円高と中国輸入税金の上昇(注)で相殺、お盆前と比べ、日本で買える弊社の買い値にはほとんど影響なしです。
(注)毎月1回改訂:即日実施。国際銅相場に合わせ上げ下げをしてます。

※雑線(コンテナ:関東地区:【8月17日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):255円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):242円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):231円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):225円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):177円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):152円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上