7月26日 相場情報

御客様各位

【7月26日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=111円88銭【07:20現在】
※N.Y.ダウ:21613(+100)
※N.Y.金:1252.1(-2.20)
※N.Y.原油:47.89(+1.55)
※LME銅($/t) 現物
午前:6150.0(+150.0)
午後:6175.0
※NYC銅(¢/lb)
7月:284.05(+11.15)
※LME銅相場
中国の旺盛な需要の兆しに加え、供給の引き締まり、ドル安とテクニカル上の主要な水準の突破が相場を押し上げた。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:730円、ロンドン午後:740円、N.Y.:750円

【7月25日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:700円(7月24日より-10円)
※上海先物取引所 8月48150(+390)
※上海は上昇、中国内スクラップ価格も上昇、雑線価格はプラス1円(臨時メール)。
※相場が高いです。LMEが高く、特に日本時間7/26未明のニューヨーク市場が大幅上昇。日本国内、月内の建値変更はあるのでしょうか?(月末につき、営業日何日前までいじれるのか不明)
広東省でもかなり奥地、四会市のアルミ溶解工場に来ています。
※弊社が広東省に輸出したミックスメタルは、客先で選別され、アルミはこの工場で二次合金となります。
※そういう意味では、裾野が広い仕事で、仮に中国政府がミックスメタルの輸入を禁止すると、選別業者だけでなく溶解工場も原料調達に困ることななります。
※アルミ溶解工場は、ほんの一例で、銅、ステンレス、真鍮、鉄まで考えると、かなりの数工場、そこに携わる従業員が影響を受けます。

※雑線(コンテナ:関東地区:【7月25日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):250円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):237円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):226円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):220円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):172円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):147円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上