7月11日 相場情報

御客様各位

【7月11日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=114円05銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:21408(-5)
※N.Y.金:1213.20(+3.50)
※N.Y.原油:44.40(+0.17)
※LME銅($/t) 現物
午前:5780.0(-29.0)
午後:5783
※NYC銅(¢/lb)
7月:263.95(+0.20)
※LME銅相場
銅在庫増加と中国インフレ指標が圧迫して下落する場面もあったが、終盤に掛けて値戻した。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:700円、ロンドン午後:710円、N.Y.:710円

【7月10日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:700円(7月6日より-10円)
※上海先物取引所 銅 7月46690(-30)
※上海先物取引所 銅は小幅下落、中国内銅スクラップ相場は先週末金曜日と変わらず、
円安が進み、雑線価格はプラス1〜2円(臨時メール)。
※円安が進んでいます。
※日本時間:7/11朝のニュース『抜粋』です。
※日銀が前週末に、固定金利国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」に踏み切ったことで
日米の金融政策の違いが意識されドルが買われた。
ドル/円<JPY=>は114.29円と2カ月ぶりの高値を付けた後、終盤は0.15%高の114.05円で取引された。
日銀の黒田東彦総裁が10日、国債利回りをゼロ近辺に維持する現行政策の継続を表明すると円は下落した。
※簡単に言うと『米国が金利を上げていく一方、日本が低金利を据え置いる』→『で、ドルが買われている』ということでしょうか? 
※輸出入を両方行う弊社としては、悲喜交交(ひきこもごも)。 
円安は在庫している荷物の評価を上げ輸出の業績を上げますが、一方で、輸入取引は決まりにくいです。 
良いとこどりは無理ですね。

※雑線(コンテナ:関東地区:【7月10日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):247円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):234円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):223円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):216円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):169円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):144円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上