6月21日 相場情報

御客様各位

【6月21日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=111円43銭【06:20現在】
※N.Y.ダウ:21467(-61)
※N.Y.金:1243.50(-3.20)
※N.Y.原油:43.23(-0.97)
※LME銅($/t) 現物
午前:5673.5(-13.5)
午後:5644.5
※NYC銅(¢/lb)6月:255.50(-3.45)
※LME銅相場ドル高と原油安が嫌気され、前日の上昇分を帳消しにした。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:680円、ロンドン午後:670円、N.Y.:670円

【6月20日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:680円(6月15日よりプラス20円)
※上海先物取引所 銅 6月 45790(+280)
※上海は上昇、為替の円安が大きく寄与、臨時メールを流してませんが、雑線価格は全て2円上げです(6/21より)。
※国内銅建値も上がりました(660→680)。
※このタイミングで仕入先から沢山のofferを頂き成約に至っております。皆さん、上げのタイミングを見ていたのか?、目ざとい。 
※一方で、建値20円上げが中国雑線価格の更なる上げも期待させます。仕入先でもoffer後、成約保留中の方々も多数。
※さて中国:江西省の奥地に行くため、トランジットで上海に来ております。
※上海の空港・駅の大混雑ぶりを見ていると、本当に中国の経済成長率が鈍化しているのか?と疑いたくなります。とにかく賑やか。
※中国でも上海は経済の中心地です。賑やかに見えるだけあり、仕事は選びさえしなければありますが、単純労働は地方出身者や外国人がやってしまうそうです。
※一方、上海出身の若者には良い仕事がない(=単純労働でないと仕事がない)という状況のようです。
※お知らせ:今週一杯、通信事情のため、配信遅れます。

※雑線(コンテナ:関東地区:【6月20日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):237円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):225円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):214円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):208円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):162円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):138円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上