3月23日 相場情報

御客様各位

【3月23日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=111円18銭【06:30現在】

※N.Y.ダウ:20661(-6)
※N.Y.金:1249.70(+3.20)
※N.Y.原油:48.04(-0.20)
※LME銅($/t) 現物
午前:5712.0(-53.5)
午後:5760.0
NYC銅(¢/lb)
3月:262.20(+1.20)
※LME銅相場
ロンドン時間に下値を探ったが、ニューヨーク時間にドル安を手掛かりに買い戻しが優勢となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:680円、ロンドン午後:690円、N.Y.:690円

【3月22日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:700円(3月21日より-10)
※上海先物取引所 3月46580(-750)
※LMEは連日の下げ、海外の鉱山の供給懸念解消が原因。それに伴い上海先物銅も下げ、これも連日です。
※中国内銅スクラップ相場は前日比マイナス400人民元円高も相変わらずで雑線価格はマイナス4〜5円(臨時メール)。
※数日間に渡ってですが、合計すると、国内銅相場は大幅の値下げです。
※建値は21日火曜日に下げた都合700円を維持してますが、既に680円の水準であることは周知の事実。
※品物にも因りますが、相場が高いときにギリギリの水準で買った品物、足下では売ることは難しいです
(下げ幅が小さくない為)。
※今後、下落が続くのか?反発するのか?市中は様子見という処でしょう。
※弊社は資金難が続いている関係で、入荷しては売ってを繰り返してきました、その為、相場下落の被り(かぶり)
は比較的少ないです(こんなとき貧乏会社は、助かります)。 
★《alert》 日本時間3/23早朝:N.Y外国為替市場では、一時1ドル=110円台と昨年11月以来約4か月ぶりの円高水準を
付けました。期待されていたトランプ大統領の経済政策の実行に懸念から。

※雑線(コンテナ:関東地区:【3月22日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):234円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):223円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):213円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):207円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):163円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):139円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】

以上