2月15日 相場情報

御客様各位

【2月15日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=114円24銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:20504(+92)
※N.Y.金:1225.40(-0.40)
※N.Y.原油:53.20(+0.27)
※LME銅($/t) 現物
午前:6145.0(+34.0)
午後:6004.0
※NYC銅(¢/lb)
2月:273.10(-4.55)

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:750円、ロンドン午後:730円、N.Y.:740円

【2月14日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:740円(2月14日より+40)
※上海先物取引所 2月49400(+80)
※上海先物は小幅上昇、日本国内の銅建値はジャンプアップしました(700→740)。
※弊社雑線価格も上げない訳に行かず、本日(2/15)より、キロ当たり13円上げました(臨時メールは流してません)。
※中国では、銅価格を提示してくれているのは一部の仲の良い業者のみ。後は逃げ気味。
※この中国現地ピカ線(=光亮銅)価格を基準にして計算、国内仕入先からはコンテナ単位の荷物を購入しています。=中国に売り契約をしています。
※そういう意味では、春節明け、売りも買いも流れはじめていますが、まだ本調子ではありません。
※中国現地では、銅屑の現物売買は再開されています。
※現地で解体後の銅を売却し、更に、その資金を日本への送金は可。
在中国客先各社は、日本からの買いを再開しています。
※問題は、先週末〜今週初めの『銅相場急騰?円安』で、銅の計算値をいくらにしていいか?不明である点。 
※これは国内と一緒で、急激に計算値が上がったため、目一杯の価格を付けずらいということです。

※雑線(コンテナ:関東地区:【2月14日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):248円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):237円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):227円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):221円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):177円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):153円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上