1月24日 相場情報

御客様各位

【1月24日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=113円07銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:19799(-27)
※N.Y.金:1205.60(+10.70)
※N.Y.原油:52.75(-0.47)
※LME銅($/t) 現物
午前:5775.0(+69.0)
午後:5782.0
※NYC銅(¢/lb)
1月:263.96(+2.25)
※LME銅相場
ドル安とトランプ米新政権がインフラ投資拡大の約束を実行するとの期待が銅を押し上げた。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:700円、ロンドン午後:700円、N.Y.:700円

【1月23日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:690円(1月18日より-20円)
※上海先物取引所 銅2月46780(+440)


※週明け上海先物は上昇、一方で為替は円高(世界各国で行われる反トランプ
の動き、に『有事の”円”買い』か? 嬉しいような嬉しくないような・・・)。
※中国の現物は、先週末お伝えの通り、実質、旧正月入りで価格は不明。
※しかしながら円高とLME銅の上昇が相殺され、先週末と価格はあまり変わらないと思います。
※誤解のないよう、再び申し上げますが、今日から約3週間(短くても2週間)、中国現地
の現物価格は不明となります。
(上海は動いていても、仲間間のピカ線価格は不明。予想するしかない。という具合。)
※しかしながら、
 ・弊社は、仕入先お客様と契約は出来ます。
 例えば、
 ・雑線:コンテナ詰め26トンX230円/KGで契約、とは出来ます。
 ・それを中国の売り先と契約することも出来ます。
※問題は、それに該当する資金を中国→日本へ送金することが出来ず、恐らく2月10日以降に
なるということ。
※本来、自己資金が大量にあれば起きないのですが、やむを得ず、

①契約はしておき、コンテナ作業もして、弊社の支払いを2週間後にして頂く、か、
②契約はしておき、コンテナ作業自体を、2週間ごにして(作業後すぐ支払うよう)して頂くか、しかない訳です。
※もし、同業他社で、自己資金が大量にあり、2週間くらいの購入し続けても
へっちゃら〜〜という会社は、そんなこと微塵も言わないでしょう。
が、1中国現地の価格が不明なこと、2送金が来なこと、は同じな訳です。
※それを弊社は(貧乏な故に)正直に言ってしまっている訳です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【1月23日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):231円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):220円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):210円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):204円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):160円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):136円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】