1月19日 相場情報

御客様各位

【1月19日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=114円60銭【7:50現在】
※N.Y.ダウ:19804(-22)
※N.Y.金:1212.10(-0.80)
※N.Y.原油:51.08(-1.4)
※LME銅($/t) 現物
午前:5721.0(-50.5)
午後:5732.0
※NYC銅(¢/lb)
1月:268.80(-0.85)
※LME銅相場
2日続落となり1カ月ぶりの大幅下落となったあと、下げ止まった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:700円、ロンドン午後:700円、N.Y.:700円

【1月18日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:690円(1月18日より-20円)
※上海先物取引所 銅2月46350(-690)
※上海先物は下落、銅スクラップ相場は前日比マイナス700人民元、雑線価格はマイナス5〜6円(臨時メール)。
※相場が下がり、円高も進んでいる為、中国向け雑線価格は直近ピーク時より5〜10円下がっています。
※中国は都市部の大企業や公機関こそ1/27の大晦日迄仕事をしますが、天津郊外=田舎のスクラップ解体屋は既にお休みムード。
※親しい客先は大体の銅くず価格を指南してくれますが、一般的には値決めはしないと思います。
※ここ数日の下げがトドメを指しました。在中国のバイヤーは年内、基本買わないと予想しています(よほど相場が上がるなどしなければ) 。
※この後旧正月が明ける2月の6日頃まで2週間以上、LMEの上げ下げと為替から雑線価格を割り出すしかなくなります。
※休み明けに価格がズレるリスクはありますが、考え方によっては他社が価格を出せない分、相場情報のやりがい(存在価値
)もあるというものです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【1月18日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):228円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):217円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):207円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):201円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):158円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):133円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】以上