10月11日 相場情報

御客様各位

【10月11日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=103円64銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:18329(+88)
※N.Y.金:1260.40(+8.50)
※N.Y.原油:51.35(+1.54)
※LME銅($/t) 現物
午前:4786.0(+44.0)
午後:4830.0
※NYC銅(¢/lb)
10月:219.05(+3.40)
※LME銅相場
NY金、原油高、また長期連休明けの中国勢による買いなどに支えられた。

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:540円、ロンドン午後:550円、N.Y.:550円

【10月10日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:540円(10月6日より+10円)
※上海先物取引所 銅 10月 37540(-130)
※上海先物は小動き。
※中国内スクラップ価格については、日本が祭日であった為入手してませんが、先週の状況とあまり大きくは変わらず。
※11日:新たに情報入れば計算して配信します。 中国国慶節明けの正確な情報が入ります。
中国人民銀行が10日、人民元取引の基準となる基準値を1ドル=6.7008元に設定しました。 (2016年に入り取引時間中に6.7元をつけたことはありますが)、基準値が6.7元台まで元安にふれたのは2010年9月30日以来6年ぶり。
国慶節の休暇中にドルが上昇したのを受けて、元安水準に設定したことになります。(細かい話をすると、英ポンドが先週末、瞬間的に急落したことを受けドルが相対的に上昇した)
※さて、ここ最近のオペック減産への協調を受け、原油が上昇しています。NY市場では1バレル=51ドル台。 又、ロシアのプーチン大統領が世界エネルギー会議で、増産凍結に前向きな発言したことも影響しているよう。 非鉄相場にも影響があると考えてます。
※雑線(関東地区:【10月10日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):184円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):175円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):167円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):162円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):126円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):107円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上