10月7日 相場情報

御客様各位

【10月7日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=104円05銭【7:30現在】
※N.Y.ダウ:18268(-12)
※N.Y.金:1253.00(-15.6)
※N.Y.原油:50.44(+0.61)
※LME銅($/t) 現物
午前:4742.0(-35.5)
午後:4733.0
※NYC銅(¢/lb)
10月:214.80(-0.80)
※LME銅相場
本日7日の米雇用統計の発表を前に利上げ期待が高まり、ドル高進行とともに売り優勢となった。

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:540円、ロンドン午後:540円、N.Y.:540円

【10月6日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:540円(10月6日より+10円)
※上海先物取引所 銅 10月国慶節休場
※中国内スクラップ相場も休場、スクラップ銅予想値は変わらず、臨時メールを流してません。一部のメーカーでは買値提示されているようですが、本格稼働はやはり来週。
※為替が急激に円安です。 日本国内の銅建値もその為上がりました(530→540)。
※弊社の仕入先からも値上げ圧力あり、休暇中とは言え中国側に値上げ交渉をしています(offerがあると個別に交渉してます)。
※後は中国側がリスクをどれだけ取るか?の話ですが、僅かに価格をプラスする形で日本側仕入先に納得頂き、交渉は大分成立しています。
※一方で、もっと上がるはず、と粘っている仕入先もあり。国慶節明け吉と出るか凶と出るか。

※中国・広東省レポート2※広東省の客先は、様々な物を扱っているのですが、主力の一つはミックスメタルです。
※日本で破砕され磁選にかけられた様々なミックスメタルは、その大部分が中国に来ています(日本からだけでなく、アメリカからも欧州からも皆同じ)
※”きれいに選別されたアルミ”であれば、上海港や寧波港で陸揚げされ、ダイレクトにアルミメーカーへ行くのですが、実際には”きれい選別されたアルミ”・・・なんて物は、あまり中国送りとなりません。
※ある程度の不純物があるものが中国に送られる為、最終的には手作業に因る選別が必要になります。
※この手作業に因る選別と、選別後の各金属・プラの用途、ごみの処理方法などが、広東省はNO1です。
※結果、天津や寧波、台州など、他の地域行くことなく広東省に集まってくる訳です。
※昨日紹介した、”香港経由に因る通関”が比較的容易であることも、ミックスメタルが広東省に集まる理由と思われます。

※雑線(関東地区:【10月6日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):184円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):175円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):167円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):162円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):126円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):107円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上


御客様各位

【10月7日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=104円05銭【7:30現在】
※N.Y.ダウ:18268(-12)
※N.Y.金:1253.00(-15.6)
※N.Y.原油:50.44(+0.61)
※LME銅($/t) 現物
午前:4742.0(-35.5)
午後:4733.0
※NYC銅(¢/lb)
10月:214.80(-0.80)
※LME銅相場
本日7日の米雇用統計の発表を前に利上げ期待が高まり、ドル高進行とともに売り優勢となった。

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:540円、ロンドン午後:540円、N.Y.:540円

【10月6日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:540円(10月6日より+10円)
※上海先物取引所 銅 10月国慶節休場
※中国内スクラップ相場も休場、スクラップ銅予想値は変わらず、臨時メールを流してません。一部のメーカーでは買値提示されているようですが、本格稼働はやはり来週。
※為替が急激に円安です。 日本国内の銅建値もその為上がりました(530→540)。
※弊社の仕入先からも値上げ圧力あり、休暇中とは言え中国側に値上げ交渉をしています(offerがあると個別に交渉してます)。
※後は中国側がリスクをどれだけ取るか?の話ですが、僅かに価格をプラスする形で日本側仕入先に納得頂き、交渉は大分成立しています。
※一方で、もっと上がるはず、と粘っている仕入先もあり。国慶節明け吉と出るか凶と出るか。

※中国・広東省レポート2※広東省の客先は、様々な物を扱っているのですが、主力の一つはミックスメタルです。
※日本で破砕され磁選にかけられた様々なミックスメタルは、その大部分が中国に来ています(日本からだけでなく、アメリカからも欧州からも皆同じ)
※”きれいに選別されたアルミ”であれば、上海港や寧波港で陸揚げされ、ダイレクトにアルミメーカーへ行くのですが、実際には”きれい選別されたアルミ”・・・なんて物は、あまり中国送りとなりません。
※ある程度の不純物があるものが中国に送られる為、最終的には手作業に因る選別が必要になります。
※この手作業に因る選別と、選別後の各金属・プラの用途、ごみの処理方法などが、広東省はNO1です。
※結果、天津や寧波、台州など、他の地域行くことなく広東省に集まってくる訳です。
※昨日紹介した、”香港経由に因る通関”が比較的容易であることも、ミックスメタルが広東省に集まる理由と思われます。

※雑線(関東地区:【10月6日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):184円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):175円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):167円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):162円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):126円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):107円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上