9月9日 相場情報

御客様各位

【9月9日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=102円43銭【06:30現在】

※N.Y.ダウ:18479(-46)
※N.Y.金:1341.60(-7.60)
※N.Y.原油:47.62(+2.12)
※LME銅($/t) 現物
午前:4617.5(-25.5)
午後:4620.5
※NYC銅(¢/lb)
9月:209.60(+0.30)
※LME銅相場
在庫減少や強い内容だった中国経済指標などを支援材料に、2週間ぶりの高値近辺で推移した。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:520円、ロンドン午後:520円、N.Y.:520円

【9月8日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:520円(9月1日より+10円)
※上海先物取引所 銅
9月:36620(-50)

※上海先物銅は小幅下落、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比変わらず、為替も動きが小さく、雑線価格は変わらず。
※さて、毎年この時期に触れていますが、中国は10月初めに大型連休=国慶節(建国記念日)があります。
※今年は10月1日(土)〜7日(金)が公休で、その後の土日を含めるとかなり長い連休となります。
※この間に中国に到着する荷物を避けるよう、その前に船積みをして欲しいなど客先から要請がある場合があります。
※1通関が出来ず、荷揚げ港でのコンテナ延滞料がかかることが理由です。
※が、2相場リスクも大きな理由。日本でも同様ですが、連休明けの相場状況(含・為替)が心配だから、在庫を持ち休みをまたぎたくないという意味合いの方が大きいです。
※ちなみに最近中国では、9月15(木)〜17(土)の連休=中秋節と、国慶節を合わせて『九金十銀』と言う言葉があるそう。
※不動産が中心の話のようですが、行楽や消費が活発化するシーズンという意味のようです。
※金属相場も活発化すればいいですね。

※雑線(関東地区:【9月8日現在】)
【0】雑線(45%・赤保証):180円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):170円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):162円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):157円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):122円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):104円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】