3月8日 相場情報

※お客様各位

【3月8日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=113円37銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:17073(+67)
※N.Y.金:1264.00(-6.70) 
※N.Y.原油:37.90(+1.98)
※LME銅($/t) 現物 午前:5000.0(+82.0) 午後:5009.0
※NYC銅(¢/lb) 3月:228.05(+0.95)
※LME銅相場
週末の米雇用統計を通過し、週明けは利食い売りで反落する場面もあったが、後半はドル安を背景に買い戻された。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:610円、ロンドン午後:610円、N.Y.:620円

【3月7日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:600円(3月4日より+30円)
※上海先物取引所 銅3月:37810(+600)
※上海先物 銅は上昇、中国内銅スクラップ相場(光亮銅)は先週金曜日比プラス700人民元、雑線プラス5〜6円(臨時メール)。
※予想された事態ではありますが、皆さん‘様子見’。
※銅相場は先週後半からじわじわ上げ、週明けも比較的安定している為、モノを持っている方は、売らずに待っているよう。仮にそのつもりはなくとも、売りに焦ってはおられない。
※弊社には現在の価格を探る連絡は来るものの、実際には売らない。 恐らく、次の下げが見えたときが売り時と、皆さんお考えでしょう(笑)。
※『そうやって一生様子だけ見てればいいんじゃない!』 『意気地なし!意気地なし!意気地なし!』
https://www.youtube.com/watch?v=fCC7RVhbFzA
※・・・と言いたくなりますね。 もちろん、仕入先のお客様にそんなこと言えませんが。
※さて、話が大分逸れましたが、中国買手はどうか? 日本の売手の逆で、いまのうちに買え!的な話が朝一番だけ来ました。 
※あわよくば相場より安く仕入ようとしたか?、先週末〜月曜日の朝イチ迄、少し行き過ぎた買い値が、市中で聞かれました。
※ですが日本時間月曜10:00、中国のマーケットが開き、思ったほど現物が上昇せず、雑線の価格は先週の価格に戻したり、少しプラスした程度になっています。
※実際、弊社の雑線相場もプラス5-6円。LMEや建値の上昇ほどの上げではないと思ってます。
【参考:様子見は英語でlet's wait and see 中国語で(先)看状況ロ巴(シエン・)カン・チン・クワン・バ】

※雑線(コンテナ:関東地区:【3月7日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):215円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):204円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):195円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):189円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):148円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):126円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上