2月19日 相場情報

御客様各位

【2月19日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=113円22銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:16413(-40)
※N.Y.金:1208.2(-31.2)
※N.Y.原油:29.04(-0.40)
※LME銅($t/t)現物
午前:4577.0(+15.0)
午後:4582.0
※NYC銅(¢/b)
2月:207.15(-0.25)
※LME銅相場
目立った手掛かり材料が無い中、ドル高を背景に下値を探る場面もあったが、終盤に掛けて値を戻した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:560円、午後:560円、N.Y.560円

【2月18日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:570円(2月18日より+20円)
※上海先物取引所 銅 35600(+50)
※上海先物 銅は小幅な値動き。中国内銅スクラップ相場は、前日迄の予想と比べマイナス200人民元でした。←やっとちゃんとした価格が出てきました。
雑線価格はマイナス1円(臨時メール)。
※約2週間、予想に基づき中国向けの価格を計算してきましたが、休み明けに大きなズレなく済みました。(うちのスタッフは優秀です)
※結局、為替のゴタゴタは先週1週間で、当面終息したのか?ある意味では中国が休暇中でよかったかもしれません。商売上は。
※中国が休暇中だからこそ、アメリカが為替戦争を仕掛けたなる、(おめでたい)陰謀説を唱える人もいますが、都市伝説だと思います。
※さてさて、そんなこんなで中国の春節休暇は終わり、現物の売買が再開、現地価格も取り易くなります。
※通常時に戻った、ということで『中国が買いに入る』みたいなことはありません。これぞ売買が盛んになって欲しいという、日本サイドの都市伝説です。

※雑線(コンテナ:関東地区:【2月18日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):199円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):188円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):179円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):174円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):134円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):114円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上