1月29日 相場情報

御客様各位

【1月29日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=118.83銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:16069(+125)
※N.Y.金:1116.10(-0.20)
※N.Y.原油:33.22(+0.92)
※LME銅($t/t)現物
午前:4553.5(+46.0)
午後:4526.0
※NYC銅(¢/b)
2月:204.90(-1.35)
※LME銅相場
原油先物相場の回復が好感されるも、世界経済への先行き懸念などが相殺し、方向感の無い動きとなった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:590円、午後:580円、N.Y.:580

【1月28日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:580円(1月27日より+10円)
※上海先物取引所 銅2月35610(+130)
※上海先物 銅は上昇。銅スクラップ相場は前日比100人民元上げ、雑線価格はプラス1〜2円。
(臨時メール:【4】142→141円【5】121→120円に修正しました)
旧正月春節が近づいてきた為、中国の休みについて確認しておきます。
※旧暦の元旦、今年は2/8、大晦日2/7〜2/13は公機関は完全休暇、実質2/15から再開。
※中国の各客先は大晦日くらい迄営業しています。が、来週くらいから解体など作業のペースは落ちてきます。
※売買契約も来週一杯は通常通り可能。問題は2/7〜2/13で、この間は両替も送金も、為替のヘッジも出来ない。上海市場も休みなので、銅価格も全く分かりません。
※客先社長と話は出来ますが、契約は休み明けにしてくれ!と言われるでしょう。
※また年末に合わせてお金の精算をする習慣があります。借りてた金を返したり、掛け金を支払ったり、従業員にボーナスを払ったりする。
※その為、資金を回収し、新たな買い付け資金にお金が回りにくくなります。
※(余談)春節休暇で、日本に来る中国系観光客の爆買い映像も、若干見飽きたと思いませんか?
※雑線(コンテナ:関東地区:【1月28日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):208円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):197円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):188円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):181円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):141円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):120円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上