9月26日 相場情報

御客様各位

【9月26日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=120円47銭【5:50現在】
※N.Y.ダウ:16314(+113)
※N.Y.金:1145.60(-8.20)
※N.Y.原油:45.70(+0.79)
※LME銅($t/t)現物
午前:5098.0(+52.0)
午後:5064.0
※NYC銅(¢/b)
9月:229.15(-2.05)
※LME銅相場
欧米の株価は上昇したものの、銅は週末前のポジション絡みの売りで反落した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:660円、午後:660円、N.Y.:650円

【9月25日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:660円(9月24日より-40円)
※上海先物取引所 銅 9月39050(+110)
※上海先物 銅は小幅な上昇、中国内スクラップ(光亮銅)はプラス100人民元、雑線価格プラス2円(臨時メール:配信遅れました)。
※如何ともしがたい商品市場、原油を筆頭に鉄・非鉄全て下落しました(まだ下落している?)。
※ある社長曰く『減産しなきゃダメだ』と。
※確かに、モノの価格ですから、a需要が増えるか、b供給が減るかしなければ価格は上がらない(経済の最も初歩的な理屈)。
※中国だけでなく、世界的に景気が良くない状況で需要増は見込めません。
(ちなみにアメリカ経済だけは順調ですが、復調した程度で、世界経済迄は支えられない)。
※となると、供給を減らす!しかありません。
※かつては、OPECが石油の生産調整をしたり、銅鉱山が採算合わず閉山したり、ということがありました。※つまり供給を減らすニュースがありました。
そうでもしないと、商品相場は上がりません。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月25日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):240円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):223円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):210円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):156円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):121円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上