9月5日 相場情報

御客様各位

【9月5日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=118円98銭【5:50現在】

※N.Y.ダウ:16102(-272)
※N.Y.金:1121.40(-3.10)
※N.Y.原油:46.05(-0.70)
※LME銅($t/t)現物
午前:5155.5(-94.5)
午後:5136.0
※NYC銅(¢/b)
9月:231.95(-7.05)
※LME銅相場
8月の米雇用統計で失業率が予想以上に低下したことから、今月の米FOMCでの利上げが警戒され、大きく下げた。

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:660円、午後:660円、N.Y.:650円

【9月4日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:680円(9月4日より+10円)
※上海先物取引所 銅 9月-----(+-)
※上海先物取引所 9月4日銅:休場(中国は臨時の祭日) 光亮銅の情報も特になく、雑線価格は動かしてません(が、国際相場の戻り具合を見て、一部で先行買いも)。
※さて、弊社中国人スタッフが里帰りしたときの話。※地元で就職した仲間には公務員(役人)が多いそうです。中国でもこの地域、田舎である為、そもそも民間の産業自体が乏しい。
※5〜10年前であれば公務員は権限が強く威張っていた。裏金もあり、羽振りも良かったと。(かつて、スクラップ売り先連中の、公務員との癒着具合を見ていても、想像に易い処です)
※ところが今夏、帰省した処、公務員は全く悪いことが出来ない=賄賂などもっての他。それどころか、仲間内でさえ、外食・飲食をしないそうです(変に疑われるのを避ける為)。
習近平汚職撲滅作戦は功を奏しているようです。※が、困ったのは飲食業、特に高級料理店は軒並み潰れていると聞きます。そもそも役人の接待で生きていたような業種ですから当たり前。
※そりゃ〜景気も悪くなりますな!!銀座や歌舞伎町と全く同じ構造。そうです、バブル→大蔵省→ノーパンしゃぶしゃぶ(接待)←懐かしい。
※贈収賄が横行した、老中田沼意次(タヌマ・オキツグ)時代を振り返った句『白河の 清きに魚も 住みかねて もとの濁りの 田沼こひしき 』と、言った処でしょうか。

※雑線(コンテナ:関東地区:【9月4日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):242円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):225円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):212円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):158円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):123円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にします。
以上