8月21日 相場情報

御客様各位

【8月21日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=123円43銭【6:55現在】
※N.Y.ダウ:16990(-358)
※N.Y.金:1153.20(+25.30)
※N.Y.原油:41.14(+0.34)
※LME銅($t/t)現物
午前:5060.5(+54.0)
午後:5096.0
※NYC銅(¢/b)
8月:232.30(+4.00)

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:670円、午後:670円、N.Y.:680円

【8月20日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:670円(8月19日より-20円)
※上海先物取引所 銅 9月38760(+60)
※上海相場は小幅上昇。中国国内スクラップ(光亮銅)は昨日よりプラス200人民元円高の影響で雑線価格は変わらず。
※昨日は建値推移の話で、670円という水準が、2012年11月以来、2年9ヶ月安値だと述べました。
※しかしもっと重要なのは、ここ数年の『為替の円安を入れて』この安値ということ。ドルベースの銅価格は、更に、久々の安値となります。
※端数は省略し、以下は、銅価格、年間の平均値(US$/MT) です。《世界経済のネタ帳 より》
2014 6863
2013 7331
2012 7958
2011 8823
2010 7538
※過去5年間で、年間平均の安値は昨年の6863ドル。で、今年2015年はどうか?今現在で、5875ドルだそうです。
※このまま行くと2009年平均の5165ドルに迫る安値な訳です。2009年と言えば、そうですリーマンショックの直後の年です。
※だいぶ安くなったと感じる訳です。

※雑線(コンテナ:関東地区:【8月20日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):246円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):229円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):216円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):162円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):127円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上