7月8日 相場情報

御客様各位

【7月8日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=122円60銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17776(+93)
※N.Y.金:1152.60(-20.60)
※N.Y.原油:52.33(-0.20)
※LME銅($t/t)現物 午前:5440.5(-129.5) 午後:5252.0
※NYC銅(¢/b) 6月:245.10(-9.20)
※LME銅相場
ギリシャ情勢の不透明さが続く見通しや、ドル高が嫌気され、貴金属、原油、メタル市場が軒並み値を崩す展開となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:710円、午後:690円、N.Y.:710円

【7月7日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:730円(7月7日より-20円)
※上海先物取引所 銅 7月40910(-880)
※上海先物 銅は下げ、中国内スクラップ相場は先日の予想相場よりさらに300人民元下げ、雑線価格はマイナス3円(臨時メール)。
※イニシャルコストと、ランニングコストのつづき:また延期(原稿は出来てますが・・・)。
※相場が激しいので相場のはなし。
※今週に入り、月曜、火曜とだいぶ相場が下がりました。 価格を把握しにく方が多いためか、問合せの連絡が多いです。
※弊社から見れば仕入先に当たる方なので、当然、『高値で売りたい』、そのため、少し前の高い相場を期待された連絡が多い(いつまでも高値を言う為、混乱する)。
※実際には、月曜、火曜と、合計で、雑線は10円程度は下がっています。真鍮ならば15円程度か?
※早めに現状把握し、仕入に役立てることをお薦めします。
※また、毎度申し上げますが、こうした状況だと、中国系の方々は価格を出せない!(=要らない)となりがちです。もし高値が聞かれたら、日本の問屋筋の主導価格でしょう(これは見越し買い)。
★日本時間:8日朝の外電を見ると、もう一段階の下げが予想されます。くれぐれも慎重に!!
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月7日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):269円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):251円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):239円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):185円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):1481円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】    以上