5月21日 相場情報

御客様各位

【5月21日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=121円24銭【7:00現在】
※N.Y.ダウ:18312(+13)
※N.Y.金:1208.70(+2.90)
※N.Y.原油:58.98(+0.99)
※LME銅($t/t)現物 午前:6208.0(-62.0) 午後:6214.0
※NYC銅(¢/b) 5月:285.15(-1.00)
※LME銅相場
催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公開を控えるなか模様眺めに終始した。

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:800円、午後:800円、N.Y.:810円

【5月20日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:810円(5月19日より-10円)
※上海先物取引所 銅 5月45020(-830)
※上海は下落、中国内スクラップ(光亮銅)は300人民元下落、為替が円安に振れた為、雑線価格は変わらず。
※ふと4月上旬にお客さんと話したことを思い出しました。ある中国人(在日)の方が、5月の連休明けに銅相場が暴落するとの噂があると、おっしゃってた。※(興味がなくて・笑)ちゃんと理由を聞いてなかったのですが、大手商社だか、海外の鉱山会社だかの情報だから、と、まことしやかにのたまわる。
※結果は、皆さん御存知の通り、全くの逆。少なくとも5月前半だけ見ると、1ヶ月前に比べ、LMEも国内銅建値も上がった形です。
※その方も、何十年も銅の取引をしているのに、何故かこうした情報に気持ちが揺らいでしまうよう。
※有難いことに、本ブログ(メール)をご覧になったお客様より呼ばれ、全国の仕入先行脚をしていると、銅相場が上がりますか?下がりますか?と質問されることがあります。
※小生のスタンスは一貫して変わらず。株、為替(=含F/X)、先物、同じくして銅相場も、誰も分からないという考え(もっと言うと全て丁半1/2=二分の一)。
※中国の事情など、既に起こっている出来事は記せますが、一秒でも先にのこと(未来のこと)は記せません。悪しからず。
※雑線(コンテナ:関東地区:【5月20日13:00現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):297円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):279円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):267円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):213円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):176円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】    以上