4月17日 相場情報

御客様各位

【4月17日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=119円03銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:18105(-6)
※N.Y.金:1198.00(-3.30)
※N.Y.原油:56.71(+0.32)
※LME銅($t/t)現物 午前:6054.0(+133.5) 午後:6074.0
※NYC銅(¢/b) 4月:278.55(+5.60)
※LME銅相場
複数の米経済指標の悪化などを背景に、早期の米利上げ観測が一段と後退するなか、ドル安が進み銅相場を押し上げた。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:770円、午後:770円、N.Y.:780円

【4月16日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:760円(4月15日より-10円)
※上海先物取引所 銅:4月43350(+310)
※LME場外6000を回復、上海先物も銅は反発、為替は円高ですが、雑線価格はプラス2円(臨時メール)。
※先日、ホームページを見ての連絡が多いという話をしました。
※地方のお客様で、コンテナ単位の荷物になると、当然、そのお客様の近い港から直接、海外に輸出することになります(弊社の得意とする処)。
※例えば、福岡の荷物を博多港から、宮城の荷物を仙台港からという具合に。
※その方が最短ルートで輸出先の国の港迄届けることが出来る為、結果的に弊社の買える価格も目一杯迄高く提示することが出来ます。=仕入先の方々の売値は、理論上高くなります。
※その際、お客様ヤードと出港する港との距離が短い方が、コンテナの運送コスト(‘ドレージ’と言います)が安くなり、有利になります。
※日本は、国内運賃が非常に高い国なので、日本国内で横持ちを掛けるのが最もムダになります。
※輸出取引の場合、港迄の距離だけが重要で、地方だから不利ということはありません。
※上述のドレージが同じなら、東京でも大阪でも北海道でも沖縄でも条件は同じ。 むしろ、地方の方が、輸出の恩恵を受けやすいと言えます(国内取引では
地方は納め先まで距離があり不利な場合あり)。
※日本全国の仕入先、大歓迎です!!
※雑線(コンテナ:関東地区:【4月16日14:50現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):282円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):264円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):252円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):198円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):161円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】       以上