2月25日 相場情報

御客様各位

【2月25日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=118円86銭【6:30現在】

※N.Y.ダウ:18209(+92)
※N.Y.金:1197.30(-3.5)
※N.Y.原油:49.28(-0.17)
※LME銅($t/t)現物 午前:5715.0(+58.0) 午後:5833.0
※NYC銅(¢/b) 271.15(+7.20)
※LME銅相場
ギリシャ問題の懸念後退や米FRBの早期利上げ期待の後退などを背景にリスク選好の買いが優勢となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:720円、午後:740円、N.Y.:760円

【2月24日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:730円(2月13日より+10円)
※上海先物取引上海市場は春節の連休の為、休場。銅:2月-----(+-)
※上海は休場。LME、為替、大きな動きがないことから雑線価格は、今日も変えていません。 
※さて、韓国、台湾、香港辺りは旧正月も早々に切り上げ(=休みが短い)、銀行など公機関も動き出しました。あとは中国本土の正月が明けるのを待つばかり?
※日本国内では、お約束とも呼べる『旧正月明けは相場が上がるのか?』とか『中国人は買い始めるのか?』など、謎の話題が出始めてます(個人的にはオカルトだと思ってますが・・・上がるか下がるかは2分の1)
※例えば、雑品の相場が今現在35円だとして、旧正月明けは相場が上がるから(乃至、中国人が買い始めるから)という理由で、40円でも、45円でも、買い漁るというのは、2分の1の確率で‘上げ’に賭けているだけ。
※日本の伸銅メーカーが期末を過ぎた4月からピカ線を買うだろうから、今のうちにピカ線を、700円でも730円でも=つまり建値でも買うんだ!と同じ意味です。
※ピカ線を高値で買う人はいなくて、中国向け輸出だと、この謎の行動に出る人がいる、もしくはそう思われてることの可笑しさや。※ちなみにどうしても博打をしたい人にはピカ線の方がお薦めです。場所を取らず、品質も狂いにくい。更に言うと清算市場(商品取引所)で銅を買うのが一番コストが安い。
※参考:カジノではバカラが一番勝つ確率が高い。最も負ける確率が高い博打は宝くじ。全てコスト=胴元(主催者)の取り分が多いか少ないか、の問題。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月24日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):254円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):236円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):224円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):170円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):133円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】以上