2月4日 相場情報

御客様各位

【2月4日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=117円52銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:17666(+305)
※N.Y.金:1260.30(-16.60)
※N.Y.原油:53.05(+3.48)
※LME銅($t/t)現物 午前:5695.0(+159.5) 午後:5663.5
※NYC銅(¢/b) 260.00(+8.90)
※LME銅相場
豪州中銀の利上げから始まり、原油急騰、ユーロ急反発と複数の好材料が重なり、直近高値を付けた。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:720円、午後:710円、N.Y.:720円

【2月3日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:700円(1月26日より-30円)
※上海先物取引所 銅:2月40800(+390)
※上海は連日の上昇。中国内のスクラップ相場は前日比プラス300人民元。雑線は昨日の相場よりプラス2円(臨時メール)。
※この1月の相場下落。 当たり前の話ですが、単価の高い銅系くずを扱う業者ほど、その下げの損失を大きく受けてます。
※去年3月の急落の際にも同じ話をしてますが、①750円→650円になった銅くずと、②300円→250円になった雑線と、③45円→40円になった雑品では、やはり
①の銅系くずが損失”幅”が大きく、一番つらい気がします。
各社の扱い数量にも因りますが、、。
※理論上の話をすれば、その分、相場が上がった際に儲け”幅”が大きい訳ですが・・・(相殺されるはずですが)。
※同じ理屈で、アルミもステンレスも下げてはいますが、言っても下げ幅は限定的。アルミメイン、ステンレスメインの会社を訪問してみると、割りと涼しい顔に見えるのは気のせいか?、(ひがみか?やっかみか?)

※雑線(コンテナ:関東地区:【2月3日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):246円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):228円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):216円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):162円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):125円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】   以上