11月22日 相場情報

御客様各位

【11月22日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=117円72銭【5:50現在】

※N.Y.ダウ:17810(+91)
※N.Y.金:1197.70(+6.80)
※N.Y.原油:76.51(+0.66)
※LME銅($/t)現物
午前:6790.0(+102.0)
午後:6799.0
※NYC銅(¢/b)
11月 303.50(+0.75)
※LME銅相場
中国が2年4カ月ぶりに利下げに踏み切ったことや、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が追加景気刺激策の可能性を示唆したことなどが好感され、一時大幅高となったが、同時にユーロ安が進行したため上げ幅を削った。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:850円、午後:850円、N.Y.:830円

【11月21日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:840円(11月18日より+10円)
※上海先物取引所 銅11月47870(+10)
※※上海先物取 銅は小幅な値動き、中国内スクラップ(光亮銅)は前日より変動なし。為替は反発し円高で、雑線価格はマイナス2円(臨時メール)。
※春先より雑品の輸出(バラ船:台州、寧波向け)に対する風当りが強いということはお伝えしてます。
※今年象徴的なのが、日本側政府の動き。 中国向け輸出で何か問題と言うと、今までは大抵中国側の問題で日本側は少なかったのですが、今年は違います。
※春先の某業者のトラブル(〜逮捕?)もその例の一つ。要は、家電リサイクル法に抵触するものの輸出を止めるのが主目的と思われます。
※ここ最近、環境省は、国内の鉄・非鉄の業者を回り、その実態を調査しているようです。
※いずれ廃棄物指定され輸出自体が出来なくなるという極論を言う方もいますが、貿易は相手国がある話。中国側の荷物に対する需要も影響反映されるでしょう。
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月21日現在】)
?雑線(44〜45%・赤中心):313円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):298円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):286円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):233円/kg
?雑線(家電線・弱電):197円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】以上