11月20日 相場情報

御客様各位           
【11月20日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=118円44銭【12:20現在】
※LME場外($/t)6672.00
※上海先物取引所:銅 12月:47840(+160)
※中国内のスクラップ(光亮銅)は前日比プラス100人民元、雑線価格はプラス4円としました。
※今日も急激な円安が原因(前日比1ドル当たり1円以上の円安)。 雑線価格は理論値で上げてますが、
実際に中国側につなぐには為替を予約する必要があります。因って、大口ロットについては、事前にofferを頂き度。
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月20日13:20現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):315円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):300円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):288円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):235円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):199円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】


【11月20日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=117円93銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:17685(-2)
※N.Y.金:1193.90(-3.20)
※N.Y.原油:74.58(-0.03)
※LME銅($/t)現物 午前:6715.0(+31.0) 午後:6736.0
※NYC銅(¢/b) 11月 304.70(+3.60)
※LME銅相場
中国の国家備蓄局が、銅の備蓄を買い増すとの思惑を手掛かりに買い戻しが優勢となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:840円、午後:840円、N.Y.:840円

【11月19日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:840円(11月18日より+10円)
※上海先物取引所 銅11月47680(-200)
※上海は下落、中国内スクラップ(光亮銅)は前日マイナス100人民元、円安で雑線価格は逆にプラス1円(臨時メール)。
※国内銅建値が上がり続けています。産銅会社=山が、国際相場を為替換算した値が基準につき(比較的機械的な計算値につき)、特にコメントすべきもないのですが、商売をしていて邪魔になることがあります。
※建値は、国内取引、特に小口の商売の基準になっていることが多く、建値が上がっているのに、中国売値が上がっていない場合が特に困ります。
※中国向け輸出ばかりか、国内メーカー向け取引も同様の問題があるよう。問屋方々がメーカー各社と契約する場合、LME(つまり国際相場)を基準にすることが多い。一方、仕入れる際は建値基準。
※メーカー売値と、仕入れ価格がマッチしない原因になっているようです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月19日現在】)
①雑線(44〜45%・赤中心):311円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):296円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):284円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):231円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):195円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】               以上