11月14日 相場情報

御客様各位

【11月14日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=115円74銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:17652(+40)
※N.Y.金:1161.50(+-3.90)
※N.Y.原油:74.21(-2.97)
※LME銅($/t)現物 午前:6755.5(+3.0) 午後:6742.0
※NYC銅(¢/b) 11月 299.95(-3.50)
※LME銅相場
ロンドン時間は株価上昇を手掛かりに上昇したものの、弱い10月の中国鉱工業生産が嫌気されニューヨーク時間に手仕舞い売りが優勢となり急落した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:830円、午後:830円、N.Y.:810円

【11月13日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:830円(11月12日より+10円)
※上海先物取引所 銅11月48090(-10)
上海市場は小幅な値動き、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比変わらず、雑線価格も変わらず。
※今週は、臨時メールの少ない日でした。 特に円安に振れた瞬間だけ、雑線が1〜2円動く程度で、全くの凪(ナギ)。波がありません。(国内銅建値の上げもちょっと意外)
※さて、高値安定で推移している銅相場ですが、実際の市中の発生はどうでしょうか?
※これだけ上げているにも関わらず、発生薄自体は少ないと聞きます。 銅に限らずスクラップ全般、国内はメーカーも積極的には買わない、バランスして市中発生も少ないというのが現状ではないでしょうか?
※今後、いつかは相場が下向きになる訳で、そのときの更なる沈滞が、すでに心配です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月13日現在】)
①雑線(44〜45%・赤中心):308円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):293円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):281円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):228円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):192円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】                  以上