10月29日 相場情報

御客様各位       
【10月29日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=108円12銭【13:30現在】
※LME場外($/t)6765.50(-24.50)
※上海先物取引所 :銅 11月:48250(+50)
※中国国内のスクラップ(光亮銅)は前日比プラス100人民元、雑線価格はプラス1円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月29日13:30現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):297円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):282円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):270円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):217円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):181円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上



御客様各位

【10月29日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=109円13銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17005(+187)
※N.Y.金:1229.40(+0.10)
※N.Y.原油:81.42(+0.42)
※LME銅($/t)現物
午前:6859.5(+59.0)
午後:6855.5
※NYC銅(¢/b)
10月 310.85(+59.0)
※LME銅相場
インドネシアやペルーの銅鉱山で来月初旬からストライキに突入するとの観測から供給不安を背景に2週間振りの高値を付けた。

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:790円、午後:790円、N.Y.:790円

【10月28日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:770円(10月24日より+10円)
※上海先物取引所 銅11月48200(+330)
※中国内のスクラップ(光亮銅)は前日比プラス200人民元、雑線価格はプラス1円(臨時メール)。
※中国の客先を訪問しています。弊社客先も、全額自己資金で仕事をしている訳でなく、金融機関など?から借入があります(など?としたのは表に出ない、個人間の貸し借りがある為。正式な金融機関だけでないと思われます)
※その借り換えの時期に当たると、一時的に資金を回収し、また借りるということをします。→その影響を、弊社が被ったりします(つまり送金が止まる)。
※問題にしたいのはそこではなく、借入の金利。B中国は、以前より景気が悪いことは事実ですが、日本や欧米に比べたら、まだまだ発展途上、=成長中の国。つまり金利は高いです。
※客先の話を聞いていると借りる場合は、5%〜高いと10%もあるよう。当然、借入金利より利益率の高いビジネスへの投資を望みます。
※果たして、雑線を剥いたり、雑品を解体して、それだけの利益率が確保出来るものでしょうか?(相場の暴騰でもなければ)
非鉄スクラップ業の利益率(の低さ)と金利関係は、ここ最近、中国側の業者が撤退している理由にもなっていると思います。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月28日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):296円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):281円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):269円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):216円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):180円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上