9月26日 相場情報

御客様各位

【9月26日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=108円69銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:16945(-264)
※N.Y.金:1221.90(+2.40)
※N.Y.原油:92.53(-0.27)
※LME銅($/t)現物
午前:6766.0(+16.0)
午後:6749.0
※NYC銅(¢/b)
9月:306.00(+0.05)

※LME銅相場
良好な米経済指標を受け、米FRBによる来年の利上げが意識されユーロ/ドルが下落したことに連れ安する形で再び直近安値付近まで売り込まれた。

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:780円、午後:780円、N.Y.:780円

【9月25日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:780円(9月24日より-20円)
※上海先物取引所 銅 10月48570(+50)
※上海先物 銅は小幅な値動き、中国内スクラップ価格は前日比プラス100人民元で、雑線価格はプラス2円(臨時メール)。
※弊社の都合で、配信時間が遅れました。 個別に交渉している単価には随時反映させていますので、ご心配なく(価格を決めた後、実は2円上げれました・・・ということはしてません)
※尚、上げの要因は為替に因るところが大きいです。 最近は、本当に乱高下で、1ドル当たり50銭〜1円近くが半日で動きます。 中国との交渉は、当然円安のときが有利となります。(逆に為替交換が出来ない時間:夕方5時以降は交渉難)
※さて、正確に集計してはいませんが、弊社8月後半〜現在に至る1か月は、比較的忙しくしております。
※一番大きい原因は銅相場(1)、銅建値が80万を目指し上昇したこと、またそのピークアウトにかけて、仕入先のお客様は早めに品物を売りたいと考えられたからでしょう。
※銅相場高に重複する理由ですが、円安(2)も寄与しています。 中国客先は人民元(≒ドル)で日本円を買って(変換して)いる為、円安の場面では契約が決まり易い。
※また、弊社独自の理由でありますが、6月より開始している湘南ヤード(3)も扱い増に貢献しています。 雑線=いくら!真鍮=いくら!という品物よりも、同じ雑線という名前でも個別に品評し、価格を細かく出していく為、より仕入先のご希望に添えていると自負しております。

※雑線(コンテナ:関東地区:【9月25日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):297円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):282円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):270円/kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):217円/kg
?雑線(家電線・弱電):181円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上