9月11日 相場情報

御客様各位

【9月11日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=106円79銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:17068(+54)
※N.Y.金:1245.30(-3.20)
※N.Y.原油:91.67(-1.08)
※LME銅($/t)現物 午前:6897.5(-39.5) 午後:6885.5
※NYC銅(¢/b) 9月:310.45(+1.00)
※LME銅相場
引き続き米連邦準備制度理事会FRB)による利上げ開始時期の前倒し観測が相場の重石となったが、NY株の上昇を手掛かりに終盤にかけて小高く推移した
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:780円、午後:780円、N.Y.:780円

【9月10日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:780円(9月5日より+10円)
※上海先物取引所 銅 9月49550(-610)
※上海先物は下落、中国内スクラップ(光亮銅)も前日比マイナス300人民元/t、円安では吸収し切れず、雑線価格はマイナス2円。
※としましたが、為替の計算違いで下げ過ぎました。11日朝より修正、昨日よりプラス1円としています。
※スクラップの仕事をしていて本当に困るのが入札です。→皆さん同じかどうか分かりませんが。
※大手の電線メーカー、電力会社、鉄道会社から、銅系の品物が入札となると、量が多く必然的に価格が高くなります。
※確かに玉は欲しいのですが、儲かった試しがないというのが本音。仕入れ先からのリクエストで銅価格を○○円で!とか、工賃をタダで!運賃もタダで!とか言われると、正直かなりツラい。
※輸出向け品物は、それでも見方、やり方でなんとか方法がありますが、国内向けにしかならない、例えば歩留まりの高い線などは、『ただ損して買っておきなさい(いずれ相場が上がるから)』と言われてるのと同じ意味。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月10日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):296円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):281円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):269円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):216円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):180円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】                     以上