9月4日 相場情報

御客様各位       
【9月4日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=104円81銭【13:30現在】
※LME場外($/t)6926.00
※上海先物取引所:銅9月:50140(-100)
※中国国内のスクラップ(光亮銅)は前日比マイナス200人民元。雑線価格はマイナス2円としました。
※雑線 コンテナ:関東地区【9月4日13:30現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):294円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):279円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):267円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):214円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):178円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上



御客様各位

【9月4日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=104円82銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17078(+10)
※N.Y.金:1270.30(+5.30)
※N.Y.原油:95.54(+2.66)
※LME銅($/t)現物
午前:6927.0(-38.5)
午後:6925.5
※NYC銅(¢/b)
9月:311.15(-2.30)
※LME銅相場
欧米の株価はロシアとウクライナの停戦合意などから軒並み上昇したが、メタル市場はこの日発表された複数のユーロ圏の経済指標が予想を下回ったことが嫌気され利益確定の売りに圧された。

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:770円、午後:770円、N.Y.:770円

【9月3日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:770円(9月1日より-10円)
※上海先物取引所 銅9月50240(+20)
※上海先物:銅は小幅な値動き。中国内のスクラップ(光亮銅)は前日比変わらず、雑線価格はプラス1円(臨時メール)。 なにしろ円安です。
※為替が円安になると国内の銅価格は全て高くなります(当たり前)。LMEを基準にしている為、LME×為替の値が高くなる為。
※中国向け雑線価格も同じ理屈で、中国国内の人民元建て価格の銅くず(光亮銅=ピカ線)を基準にし、為替を掛けている為、日本円建てで弊社が買える価格は高くなります。注:人民元とドルはほぼ固定なので、日本円に対し同じ動きになります。
※弊社が仕入先に提示している価格は、タイムリーにその為替を反映させています。
※因って、300円と提示した雑線は『円安が進んでいるから、もう何円か付けてよ〜』と言われても難しいというお話。
※中国にいる客先も、弊社と契約すると為替水準が動く前に人民元を円転し(=円を買い)、送金処理を行う。為替変換が出来ない日本時間の夕方は、対中国交渉しにくくなります(翌朝までのリスクを負う必要がある為)。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月3日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):296円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):281円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):269円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):216円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):180円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】

 以上