8月5日 相場情報

御客様各位

【8月5日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=102円57銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:15474(-48)
※N.Y.金:1288.30(-5.80)
※N.Y.原油:98.29(+0.41)
※LME銅($/t)現物 午前:7104.0(+26.0) 午後:7142.0
※NYC銅(¢/b) 7月:323.65(+3.00)
※LME銅相場
ドイツでの自動車産業の好転をきっかけにロンドン時間の値を飛ばしたあとも高値圏を維持。アルミ、亜鉛なども大幅高となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:780円、午後:780円、N.Y.:780円

【8月5日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:780円(8月1日より+10円)
※上海先物取引所 銅 8月50590(-130)
※週明け、上海先物銅は下落。中国内スクラップ(光亮銅)は前日比マイナス100人民元、雑線価格はマイナス2円(臨時メール)。
仕入先で聞いた話です。最近、市中の価格は皆同じ。輸出モノで言うと雑品、雑線、真鍮など何処に聞いてもあまり大差ない。
※因って、問屋は仕入価格を目一杯にしないと仕入れが出来ない(余裕=利幅がない)。結果、相場が上げ(か、極端に下げ)たときだけ、玉が動くという風。
※確かに弊社7月の様子を、銅建値に沿って振り返ってみると、7月初め建値780円→中旬760円に下がる局面では仕入れが少ない。7月18日を底に760円→下旬780円まで上がる局面では比較的仕入れ(それに該当する売り)が出来ている。
※『売値のような価格で仕入れをし、相場が上がったら売れる。相場が横〜下がったら売れない=何も出来ない。』ということでしょうか?・・・辛い仕事です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月5日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):288円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):273円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):261円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):208円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):172円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】                  以上