3月28日 相場情報

御客様各位
           
【3月28日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=102円15銭【13:15現在】
※LME場外($/t)6588.00(+22.25)
※上海先物取引所 3月28日 銅 4月:46410(+220)
※中国内スクラップ(光亮銅)は前日比+300人民元
※雑線価格は先日より+2円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【3月28日13:15現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):264円/kg(前日比+2)
②雑線(43%前後・雑中心):250円/kg(+2)
③雑線(40-43%雑中心 不安定):237円kg(+2)
④雑線 (38%前後雑中心 B線):185円/kg(+2)
⑤雑線(家電線・弱電):149円/kg(+2)
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上


御客様各位

【3月28日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=102円16銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:16264(-4)
※N.Y.金:1294.70(-8.70)
※N.Y.原油:101.28(+1.02)
※LME銅($/t)現物  午前:6581.0(+26.0) 午後:6567.5
※NYC銅(¢/b) 3月:303.65(+2.60)
※LME銅相場 欧米の株式市場はウクライナ情勢への警戒感から冴えない動きとなったが、銅は月末前のポジション調整の買い戻しが優勢となり反発した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:720円、午後:720円、N.Y.:730円

【3月27日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:720円(3月26日より+20円)
※上海先物取引所 銅 4月:46190(-80)
※上海先物 銅は小幅な値動き。中国内スクラップ(光亮銅)は前日比変わらず、雑線価格は変動なし。
※さていきなりですが、a雑品・b雑線・c込銅(二号銅)のうち、相場が急落した際、その影響を最も受けるのはどれでしょう?
※もし各品物が、今回の銅(と鉄)相場急落で、a雑品が50円→40円、b雑線が300円→250円、c込銅が650円→550円と下落した場合、下げ幅はそれぞれキロ当たり10円、50円、100円です。
※その幅にして大きくなるのは当然、単価自体が高いもの。
※商売上、単価の高いモノの方が、利益率を考え、利幅を大きく取って仕入れている筈ですが、なかなかそうも行かない。
※例えば、仕入値40円・売値50円で、港の集荷業者に売っていた人が、急落で売値40円になっても、最悪トントンでは売れる(運賃除外)。一方、込銅の売値650円が、突然550円になった場合、その価格トントンで元々仕入れが出来てる人は少ないのでは? 物量にも因りますが(そりゃ、何十キロなら話は別!)。
※今日の結論。雑品は今回の急落でも、ある程度、荷が動いてると感じてます。1年度末を控え、また2消費税増税前駆け込み工事の影響もあるやも。
※一方で、銅系特に上物ほど、荷動きが少ない。長契を組まれてる方は集荷が大変。
※雑線(コンテナ:関東地区:【3月27日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):262円/kg(±0)
②雑線(43%前後・雑中心):248円/kg(±0)
③雑線(40-43%雑中心 不安定):235円kg(±0)
④雑線 (38%前後雑中心 B線):183円/kg(±0)
⑤雑線(家電線・弱電):147円/kg(±0)
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】          以上