2月21日 相場情報

御客様各位

【2月21日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=102円30銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:16133(+92)
※N.Y.金:1316.90(-3.5)
※N.Y.原油:102.92(-0.39)
※LME銅($/t)現物  午前:7185.0(-35.0) 午後:7202.5
※NYC銅(¢/b) 1月:332.40(-1.15)
※LME銅相場
2月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想外の低下となったことが嫌気されアジア時間に下値を切り下げたが、その後は欧米の株価上昇を手掛かりに下げ幅を縮小した。

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:780円、午後:780、N.Y.:800

【2月20日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:790円(2月19日より+10円)
※上海先物取引所 銅 2月:50540(-270)
※上海先物 銅は下落。
※中国スクラップ(光亮銅)も200人民元下げ。為替も若干円高で、雑線価格はマイナス4円(臨時メール)。※朝から仕入先からの連絡=売り込み、非常に多い日でした。皆、資金やら、場所やら、色々な事情があり、在庫している荷物を売ってしまいたいという希望。※20日のアジア時間午前中は、相場の下げも円高も僅かであった為、中国側に、かなり無理な交渉を通しました。午前中のうちに売りをかけた方々は大正解。
※天津は午後になり、提示されてなかったスクラップ価格が出てくると、円高もあり雑線は下げ。午前中の価格では中国に決まりませんでした。
※それでも仕入先方々は、概ね皆‘損切り’。斯く言う弊社も自社在庫を赤字で売り現金化しています(資金がない為)。
※一方、中国側も儲かるというより資金を回転してるだけ。

※雑線(コンテナ:関東地区:【2月20日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):296円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):280円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):267円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):215円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):179円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】           以上