9月12日 相場情報

御客様各位

【9月12日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=99円54銭【15:00現在】
※LME場外($/t)7148.75
※上海先物取引所 9月12日 銅 9月: 52100(-290)
※雑線価格マイナス3円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月12日15:00現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):300円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):284円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):271円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):219円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):183円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】




【9月12日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=99円85【6:45現在】
※N.Y.ダウ:15326(+135)
※N.Y.金:1363.80(-0.20)
※N.Y.原油:107.56(+0.17)
※LME銅($/t)現物 午前:7163.0(-9.0) 午後:7151.54
※NYC銅(¢/lb) 9月:325.65(-0.50)
※LME銅相場概況
シリア情勢の緊張緩和が下支えたが織り込み済みとされ、決め手難から揉み合いを続けた。市場は来週開催の米FOMCで量的緩和縮小が打ち出されるかどうかに関心が移った。

※国内銅建値《9月11日より760円(+10)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:760円、午後:760円、N.Y.:760円

【9月11日:昨日の状況】
※上海先物取引所 9月11日 銅 9月:52390(+70)
上海市場は小動き、銅スクラップ現物も100人民元と小幅な上昇。雑線は円安の影響でプラス3円(臨時メール)。
※円安が進んだ日で、輸出業務は大忙し。雑線などの銅系くずだけでなく、真鍮も、アルミも、価格が実質上がる為、仕入先に声をかける。 
仕入先には既に比較的高い価格の在庫があり、それを海外に成約至らしめる為です。
※さてその雑線価格。国内が高い高い!と言っていますが、ではいくらが妥当か?と問われます。
※誤解を恐れず大雑把に言えば、弊社提示?で303円にプラス5円程度(交渉)、?で287円にプラス5円程度(交渉)、共に26トンコンテナ単位。
※更にプラスしようとすると過去の実績や数量を以て中国側を説得する方法を取ります。
※無論、各社の集荷・管理方法の差に因る、”微妙な質の違い”あり。←ここがポイントです。(ご存知の通り)

※雑線(コンテナ:関東地区:【9月11日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):303円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):287円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):274円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):222円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):186円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】           以上