8月31日 相場情報

御客様各位

【8月31日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=98円17銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:14810(-30)
※N.Y.金:1396.10(-16.80)
※N.Y.原油:107.65(-1.15)
※LME銅($/t)現物 午前:7095.0(-115.5) 午後:7082.0
※NYC銅(¢/lb)
9月:322.50(-1.90)
※LME銅相場概況
量的緩和の早期縮小観測に伴うドル高進行や、米国の3連休を控えた手仕舞い売りなどに押された。

※国内銅建値《8月15日より760円(+20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:740円、午後:740円、N.Y.:750円

【8月30日:昨日の状況】
※上海先物取引所 8月30日 銅 8月:52270(-370)
※LME場外相場は7200.($/t)を割り込みました。上海先物銅も下落。 
※中国内スクラップ価格は200人民元の下げ。しかしながら為替が円安で、雑線価格は逆にプラス1円(臨時メール)。
※先週末〜今週初めと違い、海外相場の下落が鮮明になってきて、仕入先からは‘心配した売り込み’がちらほら来ています。(商売になれば、弊社としてはウェルカムな訳ですが)
※雑線の輸出価格は、弊社提示価格〜5円以内が妥当(妥当な価格で仕入れられないのですが・・)。相場下げ目で、中国との交渉は不利なので注意が必要。
※さて、相変わらず日本国内、市中価格が何でも異常に高いという問題はあります。非鉄商品全般。
※アルミ缶などの話を聞いていても空恐ろしい。売り値より高値で買い込み、後で売りを考える。。。というのが、当たり前になっているよう。
※当たるも八卦当らぬも八卦(=博打)となってきました(笑)。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月30日 現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):296円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):280円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):267円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):215円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):179円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】                 以上