8月21日 相場情報

御客様各位

【8月21日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=97円28銭【13:10現在】
※LME場外($/t)7309.00
※上海先物取引所 8月21日 銅 9月: 52810(+60)
※雑線価格改定。マイナス2円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月21日13:10現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):294円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):278円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):265円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):213円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):177円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】


【8月21日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=97円26銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:15002(-7)
※N.Y.金:1372.60(+6.9)
※N.Y.原油:104.96(-2.14)
※LME銅($/t)現物 午前:7265.5(-20.0) 午後:7289.5
※NYC銅(¢/lb) 8月:333.95(+0.30)
※LME銅相場概況
リスク回避ムードの高まりからアジア時間に下値を探ったが、その後はユーロ高や日中のNY株高を手掛かりに買い戻されプラス圏で引けた。
※国内銅建値《8月15日より760円(+20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:760円、N.Y.:760円
【8月20日:昨日の状況】
※上海先物取引所 8月20日 銅 8月:52750(-450)
※LME場外は小幅下げ。上海先物も下落。
※中国内スクラップ価格は前日比変わらず、雑線価格も変更なし。
※さてお盆明け、仕入先を営業で回っています。
※一言で感想を言うと『やっぱり』『予想通り』。お盆前から過剰に上がっていた輸出向け雑線・真鍮、先週の建値上昇と共に更に上を目指しているのが仕入先各社の立場。
※曰く、仕入先から○○○円で買わされてる、他社が○○○円で買っている。
※一方、先週連日お伝えの通り、それほどには中国国内のスクラップが上がっていない。国際相場ほどには上がってない。
※結果、日本国内の相場は、大雑把に言うと、雑線も真鍮も中国向け相場から10〜15円高い。高くなってしまっている。
※具体的には、弊社がコンテナ詰め280円で欲しい雑線は、市中置き場で290〜295円。 コンテナ詰め300円で欲しい雑線は310円で買え!と言われてます 
※結果、一向に契約は決まりません。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月20日 現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):296円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):280円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):267円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):215円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):179円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】            以上