8月15日 相場情報

御客様各位

【8月15日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=98円09銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:15337(-113)
※N.Y.金:1333.4(+12.9)
※N.Y.原油:106.85(+0.02)
※LME銅($/t)現物 午前:7272.5(-8.5) 午後:7302.0
※NYC銅(¢/lb) 8月:334.05(+2.2)
※LME銅相場概況
独・仏の4−6月期GDP速報値が事前予想を上回り、ユーロ圏経済が4−6月期にリセッションから脱したことが好感された。

※国内銅建値《8月12日より740円(+10)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:760円、午後:760円、N.Y.:770円

【8月14日:昨日の状況】
※上海先物取引所 8月14日 銅 8月:52560(+30)
※LME場外7200〜7300$/mtをしっかり推移。
※上海先物 銅も小幅上昇、スクラップ価格は前日比変わらず。
※為替の円安だけが原因で、雑線価格プラス2円(臨時メール)。
※連日お伝えの通り、今週に入『LME≒建値の計算値』は、連日上昇。
※このまま行けば、お盆休みが明け、建値の上げは必須。
※一方、中国向け輸出相場(中国内スクラップ価格×為替)は、上げてはいるもののその上げ幅は小幅、限定的。
※来週になり、そのギャップの説明に苦慮しそう・・・とは言いましたが、実際に苦慮するのは弊社の仕入先方々。
※具体的に。 売りに来るお客さんは建値が上がってるから高くしろ!と言われ、一方、弊社買値はさほど上がっておらず。安い。。となる?
※次の潮目は、ピークを越え、下落局面に入ったときでしょう。

※雑線(コンテナ:関東地区:【8月14日 現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):293円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):277円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):264円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):212円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):176円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】              以上