6月26日 相場情報

御客様各位

【6月26日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=97円87銭【13:30現在】
※LME場外($/t)6717.00
※上海先物取引所 6月26日 銅 6月:49000(+170)
※雑線価格プラス1円としました。
※中国国内のスクラップは、昨日大きく下げ、今日は100人民元しか戻してません。
※上海先物市場は、朝一番、大分反発したみたいですが、まだ様子見が必要。
※雑線(コンテナ:関東地区:【6月26日13:30現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):271円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):260円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):246円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):194円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):158円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】





【6月26日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=97円76銭【6:55現在】
※N.Y.ダウ:14760(+100)
※N.Y.金:1275.10(-2.00)
※N.Y.原油:95.32(+0.14)
※LME銅($/t)現物 午前:6725.5(+89.0) 午後:6773.0
※NYC銅(¢/lb)  6月:307.10(+4.50)
※LME銅相場概況
前日と同様、上海株の急落を受けて下値を探ったが、中国の金融市場の混乱が一旦収まり、上海株が反発したことで、銅も上昇に転じ上値を切り上げた。

※国内銅建値《6月21日より690円(-20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:700円、午後:710円、N.Y.:710円

【6月25日:昨日の状況】
※上海先物取引所 6月25日 銅 7月 48830(-440)
※上海は下落。上海は株式市場も相当下がったよう。
※スクラップ価格も前日比800人民元と大幅に下げ、雑線価格はマイナス8円(臨時メール)。
※ここまで日本→中国への輸出量が仕事が少ないと、『(荷物がないから)中国側が困ってはいないか?』と質問を受けます。
※結論を言ってしまうと、こちらが思っている程には困ってない。となります。※確かに、在天津のbuyer(輸入・解体業者)は、aヤードがありb人を抱えて、固定費がかかります。
※が、解体人員は荷物が入ったときに一時的に雇う契約につき、荷物がないときは、さほど賃金は発生しない。
※因って『(荷物がないから)雑線など赤字でも買う』ということは、まずないと考えた方がいいでしょう。
※もし、赤字でも買う、マイナスでも付き合う、などの話があれば、極めて日本的な習慣に他なりません。中国人は赤字で買うなどしないというのが個人的見解。
(※ マイナスで品物を買うならば、先物市場で電気銅を買ったほうがいい。)
※雑線(コンテナ:関東地区:【6月25日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):270円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):259円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):245円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):193円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):157円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】          以上