5月8日 相場情報

御客様各位
【5月8日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=99円01銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:15056(+87)
※N.Y.金:1448.80(-19.20)
※N.Y.原油:95.62(-0.54)
※LME銅($/t)現物 午前:7240.5(+118.5) 午後:7236.0
※NYC銅(¢/lb) 5月:330.05(-0.95)
※LME銅相場概況
前週末の急騰後はテクニカルな買いや利食い売りが交錯する展開となったが、欧米の株高が相場を支えた。
※国内銅建値《5月7日より770円(+50)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:760円、午後:760円、N.Y.:770円

【5月7日:昨日の状況】
※上海先物取引所 5月7日 銅  5月:53150(-10)
※上海は小幅な値動き。前日迄の大幅続伸から調整局面。
※中国内スクラップは変わらず。
※臨時メールを流しましたが、連休明けの詳細説明で、雑線価格は変わらず。
※大型連休が明け、建値も改訂されて、仕入れ先からは問い合わせが物凄く多い日でした。
※皆様流石にプロで、LMEや為替の数字から『だいたい雑線はこんなもの』と把握されている。
※LMEで比較すると、連休前”下がりの局面”に比べ“現在の上げの局面”の方が、雑線価格が安いです。
※事情は少し複雑で、a中国内税金還付水準の変化、b通関遅延によるコンテナ延滞料、c税金の上げ(僅か)、d単純に客先の警戒感など、理由は多数。
※特にabに関しては、弊社も7日になってから把握した為、今後、徐々に日本国内に浸透される可能性あります(=結果、相場が変わらずとも雑線価格が変わる可能性あります)。
※ただ一方で、『言っても連休前より相場は大幅上げ』の為、国内は情報収集をされた後、荷動きあると予想してます。
※雑線価格は弊社価格程度を参考にされ、中国客先により1〜2円プラス出来る程度を想定されると無難です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【5月7日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):290円/kg+α@5円
?雑線(43%前後・雑中心):278円/kg+α@5円
?雑線(40-43%雑中心 不安定):267円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):223kg
?雑線(家電線・弱電):195円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上