2月22日 相場情報

御客様各位

【2月22日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=93円13銭【7:00現在】
※N.Y.ダウ:13880(-46)
※N.Y.金:1578.60(+0.60)
※N.Y.原油:92.84(-2.38)
※LME銅($/t)現物 午前:7847.5(-162.0) 午後:7804.0
※NYC銅(¢/lb) 2月:355.05(-5.50)
※LME銅相場概況
米連邦準備制度理事会FRB)による量的緩和の早期縮小の思惑や米週間新規失業保険申請件数の予想以上の増加などが嫌気され、投資家によるポジション外しの動きが継続した。
※国内銅建値《2月20日より800円(-10)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:780円、午後:770円、N.Y.:780円

【2月21日:昨日の状況】
※上海先物取引所 2月21日終了(セツルメント)銅 3月:57380(-970)
上海市場は終日大幅な下げ、マイナス1000人民元程度で推移。
※中国内スクラップは700人民元の下げを予想、雑線はマイナス5円としました。(臨時メール)
※天津、広東地区の客先各社は一気にトーンダウン。非常に警戒心を強めてます。
※売りの契約が出来ない訳ではありませんが、計算上妥当な価格(=つまりは弊社価格)より、少し安めにしないと契約しにくい(相場が上がっているときのちょうど逆の現象)。
※一方、日本国内は、高値ピーク時の玉をどうすべきか?と奔走する様子。
※単価の高いものほど下げ幅は大きくなる訳で、雑品など単価の安い品物は下げが2円〜3円である為、まだ影響すくない。一方で、雑線は既にピーク時から10円以上下がっている為影響大。まして真鍮や銅くずとなるとその下げ幅(数十円?)は甚大です。
※★通常、先の価格予想はしませんが、22日朝の外電では既に7800ドルを割り込む勢い。23日日本・中国時間日中は更なる下げを予想してます。

※雑線(コンテナ:関東地区:【2月21日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):299円/kg+α@5円
②雑線(43%前後・雑中心):287円/kg+α@5円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):276円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):232円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):197円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】    以上