1月10日 相場情報

御客様各位

【1月10日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=88円16銭【14:40現在】
※上海先物取引所 1月10日 銅1月: 57800(+160)
※LME場外($/t)8108.00
※中国スクラップは僅かに上昇、為替の再円安が理由で雑線価格上がりました。
※全品プラス3円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【1月10日14:40現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):281円/kg+α@5円
②雑線(43%前後・雑中心):269円/kg+α@5円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):258円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):214円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):179円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】  


【1月10日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=87円76銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:13390(+61)
※N.Y.金:1655.50(-6.70)
※N.Y.原油:93.10(-0.05)
※LME銅($/t)現物 午前:8059.0(+8.5) 午後:8071.0
※NYC銅(¢/lb) 12月:365.65(-0.05)
※LME銅相場概況
前日のNY引け後に発表されたアルミ大手アルコアの予想を上回る決算報告などが好感され上昇する場面もあったが、終盤は明日発表される中国貿易統計、ECB金融政策決定会合など控えて警戒感から値を消した。

※国内銅建値《1月9日より740円(-20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:760、午後:760、N.Y.:760円

【1月9日:昨日の状況】
※上海先物取引所 1月9日終了(セツルメント)銅 1月:銅1月57650(-60)
※上海相場は小幅下落。
※中国の銅価格は変わらず、雑線価格も変わらず。
※国内銅建値が下がりました(760円→740円)。全ては為替の動向次第なのですが・・・。
※さて、国内仕入れ先からは、下がった途端に随分とたくさん売り込みを頂きました(苦笑)。皆様非常に分かり易い動き(苦苦笑)。
※無論、下がった相場水準でしか売買出来ないのですが、それでも相当量の成約量となりました(ありがとうございます)。 
※皆さん、相場の高値持続を信じていないということでしょうか?年末年始の集荷荷物の利益確定か?
※中国との成約は上述の通り順調ですが、価格は相場なり。国内では相場の高騰に『変な=異常な高値』が聞かれますが、誰が出しているのか分からないです(あまり信用出来ない)。 異常な高値を聞いたら、迷わず売りを決めることをお薦めします(笑)。
※価格水準=プレミアムは5円程度が妥当と考えてます。
※雑線(コンテナ:関東地区:【1月9日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):278円/kg+α@5円
②雑線(43%前後・雑中心):266円/kg+α@5円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):255円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):211円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):176円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】    以上