1月8日 相場情報

御客様各位

【1月8日:日中の状況】

※為替(ドル円)1ドル=87円45銭【14:00現在】
※上海先物取引所 1月8日 銅1月: 57730(+90)
※LME場外($/t)8080.00
※中国国内相場は前日比変わらず。為替の反発(やや円高)が理由で雑線価格改定。マイナス2円としました。
※詳細情報になりますが、年明けプレミアムは5円程度になってます。ご注意下さい。
※雑線(コンテナ:関東地区:【1月8日14:00現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):278円/kg+α@5円
②雑線(43%前後・雑中心):266円/kg+α@5円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):255円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):211円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):176円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 


【1月8日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=87円75銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:13384(-50)
※N.Y.金:1646.30(-2.60)
※N.Y.原油:93.19(+0.10)
※LME銅($/t)現物 午前:7995.5(-30.5) 午後:8032.5
※NYC銅(¢/lb) 12月:366.30(-1.55)
※LME銅相場概況
本日8日からアルミ大手アルコアを皮切りに始まる米四半期決算報告シーズンを控えるなか、買われ過ぎ感などから前週末までの流れに対する修正の動きに押された。
※国内銅建値《1月4日より760円》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:750、午後:750、N.Y.:760円

【1月7日:昨日の状況】
※上海先物取引所 1月7日終了(セツルメント)銅 1月:銅1月57640(-70)
※週明け上海相場は下落。※日本国内銅建値は月初4日に700→760円に上昇。
※さて国内市中価格。年初建値の影響も心配されましたが、流石に最近は、中国国内(の独自)事情を皆さんご存知で、『国際相場ほどには上がらない』との情報が周知されてます。
※未だ、突飛な価格も聞かれますが僅か一部・・・、大手問屋筋では、あまり高値は聞かれません。
※昨日のおさらいになりますが、年末〜年始にかけ雑線価格が上がらなかった訳ではありあません。臨時メールの通り12月28日時点と比較して、雑線は10〜11円/KGアップしています。
※問題はこの内訳で、6〜7円分は円安と言ってよい。で、のこり数円が中国内銅価格の上昇分=つまり銅価格はほとんど上がってない。
※中国の景気が悪いとかa、旧正月明けには上がるb、など様々なことを言う方がいらっしゃいますが、確実な情報とは言えません。 LME(国際相場)と中国内スクラップ相場がリンクしていないとしか言い様がないです。
※尚、1月でも今週・来週に船積みする貨物は旧正月前に先方ヤードに到着します。この前に荷物が欲しい客先、逆に旧正月前には荷物が欲しくない客先、それぞれに買い方が異なる為、注意を要します。
※雑線(コンテナ:関東地区:【1月7日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):280円/kg+α@5円
②雑線(43%前後・雑中心):268円/kg+α@5円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):257円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):213円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):178円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】          以上