10月24日 相場情報

御客様各位

【10月24日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=79円81銭【15:24現在】
※国内電気銅建値670円/kg(本日10月24日より690△20円)
※上海先物取引所 10月24日 銅 11月: 57430(-290)
※LME場外($/t)7902.00
※雑線価格改定、マイナス1円としました。
※雑線価格について、仕入れ先より問い合わせ多いです。やはり建値の下げが大きく、今後の仕入れの都合もあってのことでしょう。
※予想したほどには、中国内スクラップ価格下がっておらず、銅価格にして300人民元の下げ、雑線にして上述の通りマイナス1円止まり。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月24日12:55現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):252円/kg+α@5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):241円/kg+α@5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):230円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):182円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):147円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】  


【10月24日今朝の状況】

為替(ドル円):1ドル=79円83銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:13102(-243)
※N.Y.金:1709.40(-16.90)
※N.Y.原油:86.67(-1.98)
※LME銅($/t)現物 午前:7861.0(-122.5) 午後:7818.0
※NYC銅(¢/lb) 10月:357.60(-4.95)
欧米の予想を下回る決算報告が嫌気される地合いが続いており、この日もNY時間に掛けて下げ幅を拡大した。

※国内銅建値《10月19日より690円(+10円)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:680円、午後:670円、N.Y.:680円

【10月23日:昨日の状況】
※上海先物取引所 10月22日終了(セツルメント)銅 11月: 57950(-230)

※上海は小幅下落。
※スクラップ価格は逆に小幅ではありますが上昇(100人民元)、為替の大幅な円安も手伝い雑線価格は2円上げ(臨時メール)。
※火曜日朝の入電が8000ドルを割ったことから、間違いなく今日の中国市場は下がると予想。実際に、上海の先物市場(電気銅:清算市場)は下げ。
※一方、現物である中国内スクラップ価格は上げ、また円安が大幅に影響し、日本国内のお客様方の予想に反して、弊社雑線価格は上げることになりました。
※『LME(&日本国内建値)≠上海先物市場≠中国内現物』という構図が、よくわかる結果となりました。
※下げを心配されてか?国内仕入れ先からは断続的に売りを頂いております。

※雑線(コンテナ:関東地区:【10月23日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):253円/kg+α@5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):242円/kg+α@5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):231円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):183円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):148円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】            以上